5月1日から4日の期間、駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催されていた2016東京国際ユース(U-14)サッカー大会とTVアニメ『DAYS』がコラボ。コンコースには、特設ブースが登場し、漫画『DAYS』の1話読み切り冊子がプレゼントされた。
そして5月4日には主人公・柄本つくし役の吉永拓斗さん、聖蹟高校サッカー部主将・水樹寿人役の浪川大輔さんが応援に駆けつけた。試合前には本大会アンバサダーの北澤豪さんと共に熊本地震義援金募金を呼びかけ、決勝戦の前には、ピッチ脇でトークイベントも行われた。
トークイベントでは、まず吉永さんと浪川さんが演じるキャラクターがどのようなキャラクターなのか、またアフレコ収録について話した。「アフレコでは、すごい先輩方に囲まれているので、状況的には(サッカー初心者の)つくしと重なる部分があります。初の主演ということですごく不安もあり、やるしかないという気持ちですが、毎回スタジオに行くのが楽しみです」(吉永)と、主演への意気込みを語った。そんな主演を先輩として支える浪川は、「(16歳の吉永さんに対して)若いのに肝が据わっている」と話す。
部活についての話題では、中学の頃にサッカー部に所属していたという吉永さんが「サッカーが好きなので、こういう形でサッカーに携われることが嬉しい」と話すと、ハンドボール部に所属していた浪川さんは「ハンドボールは脚を使ってはいけないので、この場所にいてもいいのか……ドキドキしています」と会場の笑いを誘った。
ハンドボール部ではキャプテンを務めていたという浪川さん。自身が演じる水樹もキャプテンということで、本作でどのような演技を見せてくれるか楽しみだ。さらに好きなサッカー選手を聞かれた吉永さんは、「ドイツのノイアー(バイエルン・ミュンヘン)という選手の、GK(ゴールキーパー)にもかかわらず大胆に前に出るプレイが好き」と語った。浪川さんからは「メッシやクリスティアーノ・ロナウドじゃないところが、渋い！」と一言。最後には、吉永さんから「夏から放送のTVアニメ『DAYS』。サッカーが好きな人も、そうじゃない人も楽しんでいただけるように、キャストもスタッフも一丸となって作ってまいりますので、応援よろしくお願いします」、浪川さんから「夏から始まる『DAYS』本当に一所懸命に作っております。皆さんに良い作品を届けられると思いますので、ぜひよろしくお願いします！」とメッセージがあり、トークイベントは終了した。
