
鈴村健一さんがランティスから2015年5月13日にリリースしたシングルCD「月と太陽のうた」が、ミュージックジャケット大賞2016 特別賞に選ばれた。
「月と太陽のうた」はCDジャケットに面白いギミックを施してあり、「聴いて」・「見て」・「手にとって」楽しめる音楽CDとなっている。鈴村さんは過去にミュージックジャケット大賞で、2011年にアルバム「CHRONICLE to the future」準大賞、2013年に音楽映像部門でライブ DVD LIVE TOUR「INTENTION 2012」ノミネート、2015年にアルバム「VESSEL」ノミネートの実績を踏まえ、今回、特別賞を受賞した。
鈴村健一コメント

この度は大変栄誉ある賞をいただき感謝しております。表現というものはいつだってどこかに違和感を入れ込むことで個性を生み出せればと考えています。今回のジャケットは違和感の塊。デザイナーの北林さんをはじめスタッフのみんなと見た人が「どうなってるの、これ?」と思ってもらえるようにニヤニヤしながら作りました。その遊び心もまた、沢山の人達の目にとまった部分だったんだと思います。
2011年に続き二回目の受賞ということで、これもひとえに支えてくださっているすべての方々のおかげです。この賞を胸にまた面白いものを生み出すため邁進していきます。ありがとうございました。