『甲鉄城のカバネリ』畠中祐、千本木彩花によるトークイベントが開催。3話までで2人のお気に入りのシーンは?

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フジテレビ“ノイタミナ”他にて放送中のTVアニメ『甲鉄城のカバネリ』とタワーレコード渋谷店のコラボ企画「甲鉄城のカバネ展 MEETS TOWER RECORDS SHIBUYA」が、タワーレコート?渋谷店にて開催中だ。
5月4日には、同イベント内にて、本作の主人公・生駒を演じる畠中祐さんとヒロイン・無名を演じる千本木彩花さんのトークイベントが開催された。当日は早朝にも関わらず沢山のファンが来場し、2人の和やかな雰囲気でのトークイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

「甲鉄城のカバネリ展 MEETS TOWER RECORDS SHIBUYA」トークイベント

【日時】5月4日(水) イベント開始13:00~
【場所】タワーレコート?渋谷店 8F「Space HACHIKAI」
【出演】生駒役・畠中祐、無名役・千本木彩花

1)展示会場をご覧になられた感想

畠中:いつも僕たちは各話アフレコが始まる前に、台本とリハーサル用の映像を頂いてから本番の収録を行っているので、その台本と映像の元となっている絵コンテを初めて拝見し、とても細かで躍動感のある演出が指示されていることに驚きました。監督が自ら実演している写真が添付してあったり、SEの音の迫力を文字で表していたり、1話につき、これだけのシーンを描かなければいけないんだと改めて知る事ができ感動しました。

千本木さん:やはり美樹本先生の絵が素晴らしかったです。甲鉄城に乗り込んでいるそれぞれのキャラクターが細部にまでこだわって描かれていて、見ていてため息がでました。

2)これまで放送された1~3話までのシーンで、お二人にとって一番お気に入りのシーンは?

畠中:1話の後半に登場する無名と無名のお付きの武士・四文が別れるシーン。表情が好きなんです。四文がカバネにかまれ自決袋で自ら命を絶つシーンなんですが、四文が命を絶ち、ちゃんとその彼の死を見届けて、受け止めて、歩んでいく。12歳が到底受け止めることができないであろう現実を、無名は受け止めて前に向かうというシーンです。その表情含め、このシーンがこの作品を物語っているなと感じました。

千本木:2話の後半で甲鉄城までの道のりを無名が一人でカバネと戦い切り開くシーン。私が初めてアクションを演じたのがこのシーン。この戦いが110秒であると無名が言っているのですが、実際のこのシーンの尺も110秒なんです。その精密さとこだわり、その事実を知った時の衝撃は大きかったですね。

3)今後登場する美馬役の宮野真守さんとの初めてのアフレコについて

畠中:ネタバレになってしまうので、あまり細かな感想を伝えることができませんが、とにかく宮野さんの仕事に対して真摯に向き合う姿、役者魂が凄かったです。また周りの役者陣、スタッフさんたちへのケアの仕方も素晴らしく、まさにカリスマと表現すべき方だなと、実際現場でお会いして感じました。

「甲鉄城のカバネリ展 MEETS TOWER RECORDS SHIBUYA」

【期間】5月3日(火・祝)~5月15日(日)
【営業時間】11:00~21:00(最終入場20:30) ※5月4日(水・祝)イベント開催日のみ通常営業14:00~(予定)
【入場料】600円(税込)
【入場特典】缶バッジ(全4種の中からランダムでお渡しします)
※混雑状況によっては営業時間が変更になる場合がございます。

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公式サイト

(C)カバネリ製作委員会