『暗殺教室』福山潤、渕上舞、洲崎綾、岡本信彦による「AnimeJapan 2016」イベントレポート到着。ゲームコーナーでは会場が笑いの渦に

3月27日(日)の「AnimeJapan 2016」エイベックス・ピクチャーズブースにて、TVアニメ『暗殺教室』のスペシャルステージが開催され、殺せんせー役の福山潤さん、潮田 渚役の渕上 舞さん、茅野カエデ役の洲崎綾さん、そして赤羽 業(カルマ)役の岡本信彦さん4名のキャスト陣が登壇。会場は大きな盛り上がりを見せた。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

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トークコーナーでは、「これまでの暗殺教室」と題し、1月より放送されている第1クール目でそれぞれが印象に残っているエピソードを紹介しました。渕上さんは、第9話で描かれた渚の母・広海とのエピソードを振り返り、母を守ることと、母から卒業する様子を描くことで、中性的なイメージだった渚が、話を経ていく度に、どんどん男らしくカッコよくなっていく変化を感じ、「これから渚がどう成長していくのか楽しみ」と感想を語りました。
また、洲崎さんは、カエデが活躍する第2話について振り返りました。初めてカエデが主体となった暗殺計画で、「並々ならぬプリンへの愛を爆発させるように演じさせて頂きました」とコメント。

岡本さんは、第11話・12話の浅野学秀とのエピソードについて振り返り、殺せんせーに教えてもらうことで大きく成長した業について、「相手の反応を分析して、人間観察をすることで、自分の糧にしている」。カッコよくあるための努力を怠ってないと、キャラクターの魅力を伝えました。

そして、福山さんは、第12話で描かれた理事長との対決のエピソードをセレクト。速水 奨さんが演じる理事長の存在感がとても大きく、「どうやって決着をつければ説得力が増すのか、それがまず一つ目の課題だった」と語りました。台本や映像にあわせて自然に演じたというこのエピソードの続きは、今週放送の第13話でお楽しみいただけます。

その後、「憧れの殺せんせーの触手」と題したゲームコーナーへ。箱の中に隠されたアイテムを両手で触り、その触感だけでアイテムを当てるというゲームに挑戦。渕上さんは「かわいい赤ちゃん」の人形、岡本さんは「油揚げ」、洲崎さんは「こんにゃく」、そして福山さんは殺せんせーらしく「茹でたたこ」。箱の中のアイテムを恐る恐る触ったり、触感に驚いたり、悲鳴を上げたりする度に、会場から笑いが起こります。

大爆笑のゲームコーナーが終了した後は、初公開となる最新PV上映へ。衝撃的なシーンと、カエデの印象的なセリフからスタートするこのPVでは、殺せんせーの過去や誕生秘話、新たなる人物の姿も描かれています。2クール目の見どころが凝縮された、クライマックスに向けての迫力ある映像が次々と公開されました。

そして、あっという間にイベントは終演の時間へ。最後に、会場に集まったファンへの感謝と、今後の展開を含めた挨拶が贈られました。福山さんは、1話が終わる毎に、泣きそうになるほど思いがあふれてしまう、と語った後、「これからどのようにE組が卒業に向かっていくのか、殺せんせーがどういう風になっていくのか、最後まで暖かく見守ってください」と、ファンへのメッセージを贈りました。

TVアニメ『暗殺教室』は、毎週木曜深夜 フジテレビ、関西テレビ、東海テレビにて放送中。ほか各局、BSフジ、アニマックスでも放送しております。4月よりいよいよ第2クール目に突入。今後、描かれていく衝撃的なエピソードの数々に注目して、引き続きTVアニメをお楽しみください。

また、TVシリーズを見逃してしまった方にお勧めのBlu-ray&DVDの第1巻が好評発売中、4月29日には第2巻が発売されます。初回特典として、7月10日開催のスペシャルイベント「卒業の時間」の優先抽選申込券や、キャラクターデザイン“森田和明”描き下ろしイラストのスリーブケースなど豪華特典が満載です。

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公式サイト

(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会