『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』流鉄流山線100周年記念を記念して伊藤美来&三澤紗千香によるテープカット、トークショーが開催

開業100周年記念を迎える「流鉄流山線」と『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のコラボプロジェクト第2弾が、3月12日に開催された。宇佐美奈々子役の伊藤美来さん、小日向縁役の三澤紗千香さんがテープカットセレモニーにサプライズ登場し、さらにスペシャルトークショーも実施された。

出店エリアでは、【ろこどる】射的ゲームを楽しめる「ろこどるブース」も出展され、様々な形でのコラボレーションを実現した。今回そのオフィシャルレポートが到着したので紹介しよう。

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※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

当日朝10時、「流鉄開業100周年記念イベント」は開始となり、馬橋駅でのセレモニーが行われた。流鉄株式会社の小宮山栄一取締役社長、本郷谷健次松戸市長、井崎義治流山市長よりご挨拶が行われたあと、テープカットのタイミングで伊藤美来さんと三澤紗千香さんがサプライズで登場。全員での華々しいテープカットセレモニーが行われた。思わぬお二人の登場に、会場に詰めかけた観客からは歓声があがっていた。

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その後、馬橋駅のそばにある西ノ下公園にて、「流鉄開業100周年記念ミニイベント~流鉄お祝いしてみた。~」が行われた。公園の中でのフリー観覧イベントということで、まさに【ろこどる】をそのまま再現したようなイベントだと感慨深げなお二人。三澤さんからは、公園内で遊ぶ子どもたちへ声を掛ける一幕も見られた。

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今回100周年を迎える流鉄のことをもっと知ろうということで、まず行われたのは「ろこどる流鉄豆知識!」のコーナー。流鉄に関するクイズに答えていただき、より理解を深めてもらおうというもの。現在走行している編成数や線路の長さを答えてもらうなど、なかなかマニアックな問題も登場。「駅の数は?」という問題に対しては、なんとお二人とも流鉄の車内アナウンスを収録した際の駅名を覚えており、全ての駅名を答えて正解することができた。また、流鉄株式会社の社長である小宮山さんの好物や、電車が走る松戸市のキャッチフレーズを答えてもらうなど、今回のイベントにちなんだクイズも出題された。

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続いて行われたのが、「松戸市和菓子チャレンジ!」。昨年9月にも「流鉄開業100周年」を記念したトークショーを実施したが、今回は同じく流鉄が走るもう1つの都市・松戸市で開催することになったのを受け、松戸市に関する知識を深めるコーナーが行われた。松戸市には老舗の和菓子屋さんが数多く存在するということで、6種類の和菓子の名前を当ててもらおうというコーナーだ。ここで、サプライズゲストとして監督の名和宗則さんも登場。毎回なにかしらサプライズを仕込んでイベントに登場される名和さんは、今回髪の色を魚心くんと同じ青色に染めており、伊藤さんと三澤さんからも驚きの声があがっていた。

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そんな名和さんとともに和菓子の名前を考え始めたお二人。並べられた和菓子は「すぐ
やる菓(栄泉堂岡松)」「葵の里(栄泉堂岡松)」「戸定三楽(ピーナッツサブレー本舗株式会社富井)」「野菊の詩(峰月)」「戸定の梅(峰月)」「矢切の渡し舟(峰月)」の6種類。見た目の特徴から推理する三澤さんと、「食べてみましょう!」っと率先して試食にチャレンジする伊藤さんが良いコンビネーションを見せていた。名和監督も的確なアドバイスやコメントを投げかけ、なんと全問正解でコーナーは終了となった。

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その後様々な発表が行われ、dアニメストアにて4月1日にOVA Vol.2の1,000人限定上映会が行なわれることが発表された。翌週の4月8日には通常配信も始まるとのこと。より早く作品を楽しみたい方は、ぜひ1,000人限定上映会をチェックしよう。さらに、流山市
に設置されたFree Wi-Fiスポットで、【ろこどる】キャラクターのボイスを聞くことができたり、一緒に写真が撮影できたりする企画のスタートも告知された。気になる方は、早速「ココシル」アプリをダウンロードし、「ココシル流山本町」へアクセスして楽しんでいただきたい。そして、最後は「あぁ流川」をアレンジした「あぁ流山」を来場者全員と熱唱し、ステージイベントは幕を閉じた。

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また、同じく流鉄流山線が走る流山駅周辺では100周年を記念して様々な出店が並び、大いに賑わいを見せていた。【ろこどる】縁日ブースも出展しており、作品に出てきた名セリフが書かれた的を狙って倒す射的ゲームが行われ、多くの参加者が楽しまれていた。魚心くんとのふれあいタイムも催されたり、遊びに来ていたお子さんたちや、地域の方との写真撮影を行ったりと、地元の方との交流も果たすことが出来たイベントとなった。

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公式サイト

(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課