『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』井上麻里奈、斉藤壮馬、内田真礼らが出演したイベント「Chaos Dragon Night」レポートが到着

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2015年7月から9月にかけて放送されたTVアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』のスペシャルイベント『Chaos Dragon Night』が12月20日(日)に東京・有楽町よみうりホールで開催された。
ステージには忌ブキ役の井上麻里奈さん、スアロー役の斉藤壮馬さん、婁震華(ロー・チェンファ)役の内田真礼さん、メリル役の照井春佳さん、ウルリーカ役の愛美さんが登場。トーク、ミニゲーム、朗読劇に加え、OPテーマ・アーティストの昆夏美さんによるライブもありと盛りだくさんの内容となった。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

MCを務める松澤千晶さんの紹介によってキャスト陣が登壇した後は、最初のコーナー『ケイオスドラゴン赤竜戦役 振り“還り”トーク!』へ。事前にキャスト陣が回答したアンケートの結果を元にトークを繰り広げました。

テーマは『演じる上で一番苦労したシーン』『演じたキャラクターと自分自身が似ていると思う点』『あなたが演じるキャラクターが、赤の竜の力を持つことになりました。力を使うとき、真っ先に犠牲にしてしまいそうなキャラクターは5人の中で誰?』『自身が演じたキャラ以外で、演じてみたいのは?』『アフレコで一番印象に残っているエピソード』『ケイオスドラゴンの世界に生まれるとしたらどの国に生まれてみたい?』『登場するキャラの中で、友達になりたいのは?』『上司にするなら赤の竜?黒の竜?』『彼氏・彼女にしたいキャラクターは誰?』の9つ。

アフレコ現場のエピソードでは、照井さんが、井上さんやエィハ役の沢城みゆきさんから演技についてアドバイスを受けたことを振り返りました。それを受け、七殺天凌役の関智一さんから寄せられたビデオメッセージを公開。関さんも照井さんへアドバイスをしたことがあるそうですが、それは優しさではなく「照井さんが危なっかしくて、見ていられなかったから」と関さんらしいユニークなコメントをよせていました。

続いては『混成調査隊 連帯責任ゲーム!』のコーナー。赤の竜から届いたクリスマスプレゼントをゲットするため、ミニゲームに挑みました。『禍グラバ危機一髪』『一心同体 ジェスチャークイズ!』『一点倒立!プレッシャーバランス』『暗中模索 ケイオス福笑い!』と挑戦していく面々ですが、残念ながらいずれもクリアならず。しかし、代わりに赤の竜が求める対価を差し出せばクリアとみなされるとのことでした。

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デートに遅れた時に許してもらえる謝り方を考える井上さん、今欲しいものをサンタに本気でおねだりする照井さん、思わずOKと言ってしまうクリスマスデートの誘い方を披露する斉藤さん、全力で緋エンのモノマネをする内田さん、最期にウルリーカが言い残したことを代弁する愛美さんと、それぞれ対価を支払っていった結果、見事プレゼントをもらえることに。イベント名の『Chaos Dragon Night』とかけて、「ド」「ラ」「ゲ」「ナ」「イ」と書かれた5つの箱が登場。その中から1人ひとつずつ選び、カップうどん、松坂牛、赤ワイン、リンゴやまむしドリンクといった“赤”にまつわる景品を獲得しました。

朗読劇では、ドラマCDに収録されたエピソードをイベント用に加筆したものを披露。会場は静まり返り、観客はキャスト陣による迫真の演技に聴き入っている様子でした。「スアローさんは最後どうなったんですか?」と問いかける松澤さんに対して、斉藤さんが「溺れただけで死んでないですよ!」と返す一幕もありました。
また、ここではもうすぐ誕生日を迎える愛美さんと内田さんをお祝いするサプライズも。2人が演じるウルリーカと婁が描かれたケーキが運び込まれると、会場は拍手に包まれました。

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ラストのコーナーは昆さんによるライブ。オープニングテーマの『ISOtone』と、第12話で披露された『Sleep without a memory』の2曲を本作の世界観たっぷりに歌い上げました。ライブを終えた昆さんは「主題歌という形でアニメを盛り上げることができて嬉しい」とコメントを送りました。

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最後の挨拶で斉藤さんが「久しぶりにスアローをまた演じさせて頂いて、皆さんでかけあいもできて、作品の世界に僕自身もどっぷり浸ることができて本当に楽しい時間でした」と挨拶。ぜひ何らかの形でまた「クズ」と言われたいですと語ると、客席からはクズコールが。斉藤さんが「せーの!」と合図し、客席が「クズー!」と声を揃えて応える場面もあり、それを受けた斉藤さんは「気持ちいいです」と笑顔を見せました。
また、第1話から叫びっぱなしのアフレコだったという井上さんは、忌ブキの背負ってしまった運命に悩み、苦しみ、涙しながら演じたとの感想をコメント。「忌ブキとして1クール生きられたことに感謝しています。それくらい大切にさせて頂いた『ケイオスドラゴン』、まだ先の展開があることを期待しているので、これからも応援よろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」と想いの丈を語り、イベントを締めくくりました。

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公式サイト

(C)混沌計画/「ケイオスドラゴン赤竜戦役」 製作委員会