TOKYO FMの生ワイド番組「アポロン★」で鈴木達央が絵本の朗読を披露。今回演じるのは「サンタクロース」と「テレビ」

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TOKYO FMの生ワイド番組『アポロン★』(月~木13:00~14:55放送)に、12月14日(月)~17日(木)まで、『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』の橘真琴役などでおなじみの声優・鈴木達央さんが登場。番組のコーナー「よ・み・き・か・せ」で、絵本の朗読を披露する。
絵本のよみきかせは「昔からやりたいと思っていました」という鈴木さん。「子供は好き嫌いをダイレクトに出すじゃないですか。こちらが引き込むような読み方をしないと、すぐに飽きてどっかいっちゃいますから(笑)。それをどこまで夢中にさせてあげられるか、ということに挑戦したいと思っていました」と語る。

そんな鈴木さんが「アポロン★」で「よみきかせ」を披露するのは、8月、10月に続いて3回目。これまで「死神」や「猫」、「バス」など、人間ではない役も見事に演じてきたが、今回挑戦するのは「サンタクロース」と「テレビ」。子供たちにプレゼントを贈り続ける自分の仕事にふと疑問を感じたサンタクロースのお話、昭和の家庭で愛されてきた家具調テレビが捨てられて悶々とするお話。どちらも大切なものは何かを問いかけてくれる作品に、鈴木さんが七色の声で命を吹き込む。

鈴木達央の「よ・み・き・か・せ」放送スケジュール

※放送は14:30頃です。
12月14日(月)→「ゴールデンタイム さよならテレビくん」前編
12月15日(火)→「ゴールデンタイム さよならテレビくん」後編
12月16日(水)→「おやすみなさいサンタクロース」前編
12月17日(木)→「おやすみなさいサンタクロース」後編

『ゴールデンタイム さよならテレビくん』

原作・絵:稲葉卓也、文・長谷川義史/白泉社
昭和の茶の間で活躍した家具調テレビ。時代は移り今や廃品置き場に捨てられたテレビとガラクタ仲間達との交流をユーモアを交えて描きます。ブラウン管を抜かれ空っぽの箱になったテレビの運命は!?第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門「優秀賞」ほか各賞受賞のアニメーションが絵本に!ふたりの作家が作品に新たな命を吹き込んで絵本が誕生しました。

『おやすみなさいサンタクロース』

作・舟崎克彦、絵・小澤摩純/理論社
このごろの子どもは、クリスマスの贈り物におもちゃやおかしじゃよろこんでくれない。サンタさんはやがていいこと思いつきます。

『アポロン★』番組概要

放送日時:毎週月~木13:00~14:55(東京ローカル)
出演者 :齊藤美絵
仕事に家事に育児に奔走する30歳前後の女性リスナー[アポロン★世代]の、手を休めることのできない午後のスタートに寄り添うTOKYO FMワイド番組。『アポロン★』は、「知る」だけでなく「楽しむ」、「出会う」まで、働く女性たちの日常をより彩り豊かなものにするソーシャル活動のプラットフォームです。

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