ミュージカル「さよならソルシエ」3月17日よりZeppブルーシアター六本木にて上演。主演を務めるのは良知真次×平野良のコンビ

1.jpg

2016年3月に舞台化が発表されたミュージカル「さよならソルシエ」の主役キャスト2名と公演詳細が決定した。原作は『月刊フラワーズ』(小学館)にて2012~13年に連載された漫画「さよならソルシエ」(作/穂積)で、「このマンガがすごい!」2014年オンナ編で堂々の1位を獲得した作品。舞台は19世紀末のパリ。のちの天才画家フィンセント・ファン・ゴッホとその弟で、画壇界を席巻する天才画商のテオドルス・ファン・ゴッホ。兄と弟、二人のゴッホの確執と宿命、そして絆を描いた奇跡と感動の物語が展開する。
“二人のゴッホ”を演じるのは、テオドルス・ファン・ゴッホ役に東宝『ダンス オブ ヴァンパイア』などの大作から、ドラマ・映画・アーティスト活動などでジャンルを問わず幅広く活躍中でいま大注目の良知真次さん。そして、フィンセント・ファン・ゴッホ役に国民的TVドラマ「3年B組金八先生」第5シリーズで映像デビューを果たし、TVドラマ、映画にとどまらず現在は朗読劇「ハンサム落語」シリーズなどに出演し、多彩な才能を発揮する平野良さんだ。

良知真次コメント

2.jpg

この作品は僕の役者人生で主演5作品目となります。主演としての責任と期待感を胸に、原作の表紙をひらけたことを、役者として光栄に思います。「さよならソルシエ」のファンの皆様の世界観を壊さずに、アートとして、エンターテイメントとして、この舞台に1つずつ魂を吹き込んでいきたいと思います。1人の役者として、エンターテイナーとして、テオドルス・ファン・ゴッホを大切に演じきりたいと思います。
最後に、劇場という空間を「さよならソルシエ」の世界に色を染めて、客席にいる皆様の心もまた鮮やかに染められたらと思います。ソルシエ(魔法使い)として…。お待ちしております。

平野良コメント

3.jpg

まず、人気漫画原作のミュージカルに出演させていただくことに喜びと興奮を覚えています。ストーリーは誰もが抱えている焦燥だったり羨む気持ちが交差するので一つずつ嘘をつかず誠を積み重ねていかないと伝えられないと思います。しかしその根本は愛だと感じているので、僕も愛情たっぷりに作品と向き合っていきたいです。
課題は、フィンセントは、太陽のような大らかさがある人物なので芝居や振る舞いはもちろん歌でも表現出来るようにすること。しかし今は期待で胸がふくらむばかりです。

ミュージカル「さよならソルシエ」

原作:「さよならソルシエ」(小学館)
劇場:Zeppブルーシアター六本木(港区六本木5-11-12)
脚本・演出:西田大輔
音楽:かみむら周平
出演:テオドルス・ファン・ゴッホ:良知真次 フィンセント・ファン・ゴッホ:平野良 他
公演日程 2016年3月17日(木)~21日(月・祝)
公式HP:http://www.marv.jp/special/m-sorcier/
公式ブログ:http://ameblo.jp/m-sorcier/
公式Twitter:@m_sorcie

公式サイト

(C) 穂積/小学館フラワーコミックスα 
(C) ミュージカル「さよならソルシエ」プロジェクト