『午前零時のサンドリヨン』『マツリカ・マジョルカ』などを執筆、最近では『電撃大王』にて『現代魔女の就職事情』の漫画原作も手掛ける作家・相沢沙呼氏による初ライトノベル作品『緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑』が、MF文庫Jから刊行されることになった。イラストは、つい先日TVアニメの最終回の放送を終えた『オーバーロード』のso-bin氏が手掛ける。
特設ページでは毎週金曜日、三週連続で様々な情報を更新予定。また本日、Twitter公式アカウントもスタートしたので、最新情報をいち早く手に入れたい人はフォローしておくといいだろう。
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あらすじ
「僕は、冒険者になろうと思う――」魔術の才能がからっきしな少年、ジゼル・アンダーブルックリン。魔術師のための学校、《識者達の学院》を自主退学した彼が目指すのは、冒険者だった。手始めに冒険者の集う酒場《金獅子亭》へと赴いたジゼルだったがそこで偶然、助けを求めていた半妖の少女、ミリアと出会う。ミリアは“姉のレナリアを探してほしい”という依頼を受けてくれる冒険者を探していた。《金獅子亭》の代わりにその依頼を引き受けたジゼルはやがて、とある事件の全貌を追っていくことになり……。相沢沙呼×so-binの大型タッグが贈る、持たざる者のための探求叙情詩が幕を開ける―――。
著名な作家陣による書評コメント掲載！
今回より三週連続、特設ページにて著名な作家、三名による書評コメントを公開！ 第一回は様々な分野で活躍中の作家、紅玉いづき先生！ 作家陣は毎週金曜日に発表、公開されます。
第一回：紅玉いづき先生
第二回：10月16日公開予定
第三回：10月23日公開予定
また三週に分けてキャラクター紹介、キーワード紹介も更新予定です。毎週金曜日に徐々に明らかになるクエスタ・リリカの世界、ご期待ください！