ドイツのアニメコンベンション「Connichi2015」にangelaが初参加。ライブやサイン会でファンと交流

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9月18日(金)~20 日(日)の3日間、ドイツ・カッセル市の市民ホールKongress Palais にて開催されたアニメコンベンション「Connichi(コンニチ) 2015」にangela が参加した。「Connichi」は今年で開催14 回目となるドイツの人気アニメコンベンションで、3 日間で述べ2万5000 人が訪れるビッグイベント。チケットはイベント開催前に会場キャパシティ分が全て完売し、グリム童話発祥の地でもある芸術の街・カッセルにはドイツ中からアニメや漫画、ゲームのファンが大勢訪れた。
会場内では数多くのブースにてワークショップやパネルディスカッション、コンテストといった各種イベントが催され、メインホールではドイツ、日本双方のゲストアーティストによるパフォーマンスのほか、「世界コスプレサミット」のドイツ代表選考会などが開催。angela は初日のオープニングセレモニーに始まり、連日に渡りサイン会やQ&A トーク、ボランティアスタッフ向けのサイン会に参加。現地のファンと交流を図り、アニメ、そしてアニソンにかける熱い想いを語った。

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開催2日目の9月19日(土)には90分に渡るLIVEステージを行い、迎えた本番でangelaの2人は「Guten Tag,Germany!」と挨拶すると、現地でも人気が高い『K』、『COPPELION』、『シドニアの騎士』、『蒼穹のファフナー』といったアニメ作品の主題歌を次々と披露し、会場へ集まった満員のファンを沸かせた。中には、お気に入りの楽曲が披露される度に一緒に歌い出したり、嬉しさのあまり涙を流す熱狂的なファンも。「KINGS」(TV アニメ「K」オープニング主題歌)ではヴォーカルのatsukoさんが「みなさん楽しんでいますか?次の曲はぜひ私たちと一緒に踊ってください!」と英語で投げかけ、続いてドイツ語でカウントを取りながら、会場と一体化したパフォーマンスを披露。続々と披露される人気作品の主題歌に加え、angela のユニークでアットホームなトークと高い演奏力に惹かれた場内のファンからは、多くの歓声が上がった。

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鳴り止まぬ拍手とアンコールを受け、最後は世界中で高い人気を誇る「残酷な天使のテーゼ」をカヴァー。先月にカナダで開催されたアニメコンベンションでのLIVE と同様に場内は大合唱に包まれ、全16曲を披露したangela のLIVEは、ドイツでも大盛況のうちに幕を閉じた。

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公式サイト