『SERVAMP‐サーヴァンプ‐』小野友樹、村瀬歩の出演が決定。キャラクターソングを収録した2人からのインタビューも公開

TVアニメ化が決定している『SERVAMP‐サーヴァンプ‐』について、すでに発表されている寺島拓篤さん、梶 裕貴さん、下野 紘さん、堀江一眞さん、島﨑信長さん、木村良平さんに続き、新たに千駄ヶ谷鉄役に小野友樹さん、ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンIII世役に村瀬 歩さんが決定した。

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また、アニメに先駆けて、キャラクターCDが続々リリース中だが、9月25日に発売するキャラクターCD Vol.4鉄&ヒューより、小野さんと村瀬さんの収録後インタビューが到着した。

――キャラクターソングの収録を終えてのご感想をお願い致します。

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小野友樹さん(千駄ヶ谷鉄役/以下、小野):鉄君はキャラクター性を考えて、力んで歌うというよりは、いつもより力を抜いて歌ってみました。なので歌い終わった感じがまったくしないんです(笑)先に収録した相方のヒュー(CV:村瀬 歩さん)の歌を聞いたのですが、すごくキーが高くて、彼よくこんな声出るなとびっくりして。そんな可愛い歌声を聞いた後でしたので、「これで本当に大丈夫ですか?もっとちゃんと歌ったほうがいいですか?」と心配しながら歌ってました(笑)
村瀬 歩さん(ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンIII世役/以下、村瀬):キャラクターソングを収録するという話は、鉄役の小野友樹さんとドラマCDを収録している時に聞きました。その時はまず、お互いに「音域が全然違う二人だから、どうするんだろう?」という話になって(笑)。でも、1オクターブ違いくらいで合うところがあるかもね、なんて話していました。

ソロの時はキーを希望する高さに調整できますが、二人だと両方が合うキーにしないといけませんし、僕自身ではなくキャラクターとして歌う時は、キャラクターにキーを合わせないといけないんですよね。でも、結果的にヒューらしく歌えるキーを選ばせて貰えたので、気持ちよく歌うことができました。曲もアップテンポで楽しく、鉄とヒューのちょっとハラハラしつつも、わくわくするコンビ感が出ていて、聴いていただく方にも楽しんでいただける曲だと思います。

――印象に残っているフレーズなどはありますか?

小野:本当に的確なフレーズだなと思ったのは『大きな子どもと小さな紳士』。見事ですよね。最後の『子どものようで大人のようで対照的 でもそう似てる』という部分もそうですけど。鉄とヒューという、キャラクター性と関係性をよく表しているなと感じました。

村瀬:二人の目線が近くて、仲が良いんだなぁと歌詞を見て改めてほっこりしました。ヒューの見た目は子どもなのに、鉄に対して「まだまだ子どもなのじゃ」とか言うんですけど(笑)、それを鉄が嫌そうにしていることもなく、「ヒューはいつもいいこと言うぜ」って受け入れているので、相性の良さが伝わってきます。戦闘の時はちょっとピリッとするような緊張感もある二人なので、そんなところも含めて色々な面が見られる歌詞になっています。全体的に鉄とヒューの見えている景色や目線を表している所も、楽しんでいただけると思います。

――CDの発売を楽しみに待っているファンの方にメッセージをお願い致します。

小野:鉄君はやる時はやる男ですので、既に決まっているアニメ化ともども、ヒューとの抜群のコンビネーションを楽しみに待っていて下さい。僕も楽しみにしています。

村瀬:ヒューと鉄、相性バッチリなコンビとして歌わせていただいたので、カラオケなどで配信されることがありましたら、相性ばっちりな方とデュエットしていただければと思います(笑)ぜひ楽しみにしていてください。

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キャラクターCD「SERVAMP‐サーヴァンプ‐」Vol.4 千駄ヶ谷鉄&ヒュー

発売日:2015年9月25日発売
出演:千駄ヶ谷鉄(小野友樹)、ヒュー(村瀬 歩)

公式サイト