福山潤、杉田智和、渕上舞、洲崎綾らキャスト陣14名が集合。『暗殺教室』スペシャルイベント「祭りの時間」レポートが到着

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2015年1月よりフジテレビほかにてTVアニメが放送、さらにTVアニメ第2期&実写映画の続編が決定している『暗殺教室』のスペシャルイベント「祭りの時間」が、渋谷公会堂にて8月16日(日)に開催された。今回、チケットは完売、満席で昼夜あわせて4000人以上のファンが会場に集結した本イベントのレポートが到着したので紹介しよう。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

ステージには、3年E組の生徒達が学ぶ教室を再現したセットが登場。殺せんせーの衣装を着た福山潤さんが登場し、「朝のHR」がスタートます。先生、および3年E組の生徒達を演じる烏間惟臣役・杉田智和さん、イリーナ・イェラビッチ役・伊藤静さん、潮田渚役・渕上舞さん、茅野カエデ役・洲崎綾さん、磯貝悠馬役・逢坂良太さん、前原陽斗役・浅沼晋太郎さん、寺坂竜馬役・木村昴さん、イトナ役・緒方恵美さん、律役・藤田咲さんに加え、昼の部には矢田桃花役・諏訪彩花さん、倉橋陽菜乃役・金元寿子さんが、そして、夜の部には、千葉龍之介役・間島淳司さん、速水凛香役・河原木志穂さんが登場。総勢14名の豪華キャスト陣がイベントに参加しました。

1時限目は「数学の時間」。公式サイトでのアンケートの結果、ファンの支持を集めた名シーンのランキングが発表となりました。昼の部では「『E組に混ざりたい!』と思ったシーン」、そして夜の部では「キャラクターの好感度が上がったシーン」を発表。第1話冒頭の一斉射撃のシーンから、最終話の普久間島での各キャラクターの名シーンまで、第1期を代表する様々なシーンが登場。アニメ本編の映像が公開される度に、会場で歓声が沸き起こりました。

2時限目は「暗殺の時間」。チーム対抗戦で、キャストぞれぞれの弱点を探るゲーム形式のバトルが始まりました。チームごとにキャストの弱点が公開され、「ムカデ(杉田さん)」、「電話の音(渕上さん)」、「高所恐怖症(緒方さん)」、「ネズミ(木村昴さん)」、「マヌカン・ショップ店員(福山さん)」など、意外な弱点が次々と明らかになりました。また、入場者には事前に○と×が描かれた殺せんせーの特製うちわが配布され、そのうちわを使い、ファンの意見を回答の参考にする場面も見られ、会場の参加者全員がクイズを楽しんでいました。

続いて、出演キャスト全員が登場し、本イベント限定のシナリオを演じるオリジナル朗読劇「夏祭りの時間」がスタート。夏休み最後の日、殺せんせーに誘われ、夏祭りにやってきた生徒達の姿を描く物語で、祭りを思い思いに楽しむコミカルな姿と、暗殺計画を実行する生徒達の迫力のシーンがステージで展開。キャスト陣の演技に会場中が見入っていました。

さらに、「音楽の時間」では、TVシリーズのエンディングテーマを担当するmoumoonがスペシャルゲストとして登場。爽やかな歌声で「Hello, shooting-star」を披露。さらに、3年E組うた担も、本イベントのために作られた衣装を着てステージに登場。イベントに参加できなかった赤羽業役・岡本信彦さんの代わりに、木村昴さんが参加するスペシャルユニットで、第1クールのオープニングテーマ「青春サツバツ論」を披露。(夜の部は第2クールのオープニングテーマ「自力本願レボリューション」)会場中に明るい歌声が響きました。最後にキャスト陣より、一言ずつファンへの感謝の想いが述べられ、約2時間のイベントは大盛況のうちに終了しました。

公式サイト

(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会