小泉八雲の創作活動を追体験するプロジェクト『平成松江怪談』第3話が配信開始。監督は『秘密結社 鷹の爪』のFROGMAN

「新耳袋」や「九十九怪談」で有名な怪談作家の木原浩勝氏と、『秘密結社 鷹の爪』の監督・FROGMAN氏による新作アニメーション「平成松江怪談」の第3話が、本日6月2日より公開された。

「平成松江怪談」とは、「怪談のふるさと松江」をテーマにした新プロジェクト。木原氏が現代の松江に生きる怪異譚を取材・執筆、それをFROGMAN氏が映像化することで、八雲の創作活動を追体験し、八雲が魅了された松江の「何か」とは何だったのかを検証する試みだ。

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また、本アニメシリーズ「平成松江怪談」の原作を含むこの世ならざる話を99話収録した、木原浩勝氏の「九十九怪談 第八夜」も、6月2日に発売となっている。

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第3話 「名札」

Oさんがある幼稚園に勤めていた時のこと。一人の園児が水難事故で亡くなったとの知らせを受け、園児の荷物を整理するOさんだったが…

公式サイト
九十九怪談 第八夜
九十九怪談 第八夜

posted with amazlet at 15.06.02
木原 浩勝
KADOKAWA/角川書店 (2015-06-02)

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