ヒグマのナツと巫女のまちも登場。『くまみこ』第4巻の発売記念イベントがアニメイト池袋本店で開催

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5月31日(日)に「くまみこ」第4巻の発売を記念し、アニメイト池袋本店にてマンガの主要キャラであるヒグマのナツと巫女のまちが登場する店頭イベントが行われた。?
『くまみこ』(吉元ますめ著 KADOKAWA刊)は、東北のとある山奥のスローライフを描いたコメディマンガ。人語を解し、流行にも敏感なクマのナツと、クマと村人の橋渡しをする神聖な巫女でありながら、田舎コンプレックスが強くすぐ人見知りしてしまう女子中学生まちの掛け合いが楽しい作品で、今回は最新刊4巻が5月23日(土)発売され、それに合わせてイベントが開催された。

イベントではナツは搬入用の台車に入り、マチと一緒にスタッフに先導され店頭に登場。その姿は農作物を荒らして檻に閉じ込められたクマにしか見えず一時現場は騒然となるも、スタッフの「このクマは安全です!」という懸命な声かけにより、なごやかにイベントは進行した。

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写真撮影はもちろん、ナツは握手、ハイタッチ、ハグなどアイドルばりの神対応を行い、まちも人見知りを全開にさせつつも、名刺を上手く配れないナツに代わって営業用名刺を配り、「くまみこ」のPRに貢献した。また、告知を見て足を運んでくれたファンも沢山いたようで交流も行うことができたようだ。

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当日は晴天で東京の暑さと現場の熱気もすごく、ナツの体力が心配されたが、途中で倒れる事もなく無事にイベントは大盛況で終わった。

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『くまみこ』4

吉元ますめ・著
KADOKAWA・刊
MFコミックス フラッパーシリーズ
定価・本体552円+税

ある日、熊出村と田村村の境にある川で死体が見つかった。被害者が田村村の住人だったことで、刑事は仲の悪い熊出村に疑いの目を向ける。あやしい人物を探る刑事たち、そして捜査の手はついに熊出神社に!?

公式サイト
くまみこ 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
吉元 ますめ
KADOKAWA/メディアファクトリー (2015-05-23)