水瀬いのりとコラボレーションしたアプリ『コトノハノキセキ』が配信開始。大阪市内を舞台にした地域密着型ゲーム

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大阪電気通信大学は5月15日、大阪を舞台にし、本学教員と学生が共同制作した本格的ゲームアプリ『コトノハノキセキ』をiOSよりリリースした。
本作は、ゲームの舞台を全編大阪市内限定で構成、ストーリー上に絡む謎(ミステリー)部分も全て大阪にまつわるもので展開していく。「OSAKA」を舞台に繰り広げられる、5人の美少女(「明兎」「響香」「ユキ」、そして双子の「凛歌」と「凛音」)が人類滅亡を防ぐアドベンチャーゲーム形式となっており、さまざまな謎を解きながら、人間と敵対する絶滅種(EX)が目指す彼の地を見つけ出し、彼らの野望を阻止できるのか?という点がゲームの最大のみどころだ。

また本作はプロの世界とコラボレーションした「産学連携型」アプリでもあり、ゲームに登場する5人のキャラクターの声は、声優の水瀬いのりさんを起用。単なる学生制作の作品という枠を超え、プロフェッショナルとコラボレーションした、クオリティレベルの高い本格的アプリとなっている。

水瀬いのりさんといえば、新生デジタルゲーム学科のPR、そして学生と教員が一体となった新たなプロジェクトとして、本学学生・教員による本格的ラジオ番組制作プロジェクトを4月~9月末までの半年間実施したラジオ番組『水瀬いのりのげ~みゅ♪研究所』のパーソナリティも務めていた。当アプリは、ラジオ番組『水瀬いのりのげ~みゅ♪研究所』の中のコーナー企画『いのりゲームアプリ化計画』から生まれたプロジェクトだ。

このコーナーではリスナーからゲームの企画・設定などの各要素を募集し、MCの水瀬いのりさんと一緒にゲームアプリの内容をつくっていく、という内容のもので、その内容をベースに実際にアプリを制作するということを7月20日(日)の公開録音イベントにて発表されていた。

■アプリダウンロード先
https://itunes.apple.com/jp/app/kotonohanokiseki/id975823057?mt=8