『血界戦線』第7話の先行場面カットとあらすじが公開。大谷育江、塩屋浩三、梶裕貴、立木文彦からのコメントも公開

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現在TVアニメが放送中の『血界戦線』について、MBSにて5月16日(土)より放送、他各局でも順次放送となる第7話「拳客のエデン」の先行場面カットとあらすじが公開された。さらに、『血界戦線』公式サイトでは、第7話の予告ムービーも配信されている。
そして、これまで詳細が明かされないまま登場していた少年が、第6話のラストにてホワイトの双子の兄・ブラックであると判明し、公式サイトにも設定画と説明文が追加。また、第7話に登場するキャラクターで、地下闘技場「エデン」のオーナー・オズマルドの設定画も公開。

さらに今回は、第6話に登場したネジ役・大谷育江さん、ロジャー役・塩屋浩三さん、マーティン役・梶裕貴さん、および第7話に登場のオズマルド役・立木文彦さんらキャスト陣より、オフィシャルコメントが到着した。

TVアニメ『血界戦線』 第7話あらすじ&先行場面カットを公開!

#07「拳客のエデン」
ホワイトの双子の兄・ブラックと対面するレオ。地下鉄で会った少年にそっくりなブラックに驚くレオだったが、彼に「初対面だと思う」と返されて首をひねる。ブラックと話すうち、レオは同じ兄という立場の彼に共感を覚える。

ライブラの事務所に出向いたレオの携帯に、ザップから「殺される!」という悲鳴が届く。どう聞いても何か企んでいるとしか思えない声色だが、そんなザップの要請にも、クラウスは紳士たる態度で救出へと向かう。

 たどり着いた先は、倉庫街の一角にある地下闘技場「エデン」。そこでは毎晩のごとく、素手と素手で男たちが殴り合う――ステゴロの野良試合が繰り広げられていた。ザップは、「エデン」のオーナーであるオズマルドに自分の借金をチャラにしてもらうため、クラウスを闘技場に呼び寄せたのだった。 突然スポットライトを浴び、リングに上がることになるクラウス。次々と対戦相手をリングに沈めるクラウスの圧倒的な実力に興奮する観客たち。そんなクラウスに対し、ついにオーナーのオズマルド自身が、闘技場の所有権を賭けて勝負を申し込んだ。狂熱のビッグマッチが幕を開ける……!

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キャラクター設定画を続々公開

ブラック(CV:釘宮理恵)

ホワイトの双子の兄。金髪に碧眼をもち、穏やかに笑う。レオが地下鉄で出会った少年によく似ているが……。

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オズマルド(CV:立木文彦)

元・不倒のチャンピオンであり、地下闘技場「エデン」の現オーナー。拳闘を求めてやまない。

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キャスト陣より、オフィシャルコメントが到着

ネジ役・大谷育江 オフィシャルコメント

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―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ忘れてしまいたい嫌な事を、受け止めてこそ人は前に進んで行くのかなぁ…なんて。何もかも忘れてしまえる事が、果たして幸せなんだろうか…投げかけられた疑問があまりにも深く、純粋なネジ君の素直さに、何が正しくて何が間違っている、って簡単に言えないこんな世界があるんだなあ、って、改めて沢山の事を考えさせるお話でした。

―視聴者へのメッセージ
人の形をしていないネジは、一見するとモンスターだけれど、心はとても純粋。ひねくれる事もなく自分の境遇を受け止めている彼に、今の私達が無くしてしまったものがあるような気がしてとてもあったかい気持ちにさせられました。
皆さまの心にも何かが残るといいなぁ。

ロジャー役・塩屋浩三 オフィシャルコメント

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―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ6話の収録に参加させていただきました。OA前の為、作品に触れる機会がなく、公式サイトのムービーを拝見して、そのクオリティの高さに驚きました。出演出来た事を大変光栄に思っております。

―視聴者へのメッセージ
間違いなく大変な話題になる作品だと思います。お見逃しなく!

マーティン役・梶裕貴 オフィシャルコメント

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―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ僕が出演させていただいた第6話は一話完結のエピソードだったので、途中からでも純粋に楽しめました。本当に怖いのは人間だ…という教訓が詰まっているようなお話でした。僕の演じたマーティンは、普段凡人の皮を被っている分、キレた時により怖い。その雰囲気の違いを意識して演じさせていただきました。

―視聴者へのメッセージ
作品の持つ個性、パワー、存在感はもちろん…ベテランの役者の皆さんのお芝居に圧倒されること間違いなしです。これぞアニメの魅力!僕もアフレコ現場で痺れました。素敵な作品です。是非ご覧ください。

オズマルド役・立木文彦 オフィシャルコメント

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―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ一言でいうと不思議な役でした。良い意味で掴みどころのない人物。バトル時のスピード感が半端なかったです! 演じ終えた時“擬態”という言葉が浮かんできました。この回だけでお役御免というのが少し心残りですが。

―視聴者へのメッセージ
原作ファンの方たちにとってもこのアニメ化は、スタジオでの制作者の深い拘り方や出来上がった映像のクオリティやキャラクターボイスなどにより、どれをとっても非常に楽しめる内容になっていると思います。

公式サイト

(C)2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会