『ノラガミ』スタッフ&声優陣はそのままに第2期が制作決定。4月一挙上映イベントやアニメイトでの特別展も開催

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月刊少年マガジンで連載中、コミックス累計400万部突破した『ノラガミ』。2014年1~3月にアニメが放送され話題となった本作だが、今回2期の製作が決定した。
本作は、自称“神”の「夜ト(やと)」を中心に、死霊となった少年「雪音(ゆきね)」、“半妖”(はんよう・魂が抜けやすい状態)となった女子高生「壱岐(いき)ひより」らがお互いの絆を深め、成長していくダーク・アクション・ファンタジー作品。2期では、話題となったスタッフ&声優陣はそのままに、原作人気エピソードを映像化していくという。

4月1日にはエイプリルフール企画の一部として、1期放送時に100万件超えの着信を記録した企画、“「デリバリーゴッド」夜トに電話がかけられる 夜ト電話”が復活。放送中の平均着信数を大幅に超え、1日で約2万件の着信を記録したとのこと。4月には、一挙上映イベントやBSフジでの再放送、ノラガミ特別展inアニメイト池袋本店を予定している本作。2期放送前から、注目度は俄然高まっていきそうだ。

1期あらすじ

黒いジャージにスカーフ姿の”夜ト(やと)” は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込み、賽銭<5円>で人助けをする、自称”デリバリーゴッド”である。

良家の令嬢・壱岐ひよりは、交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとして、代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。それがきっかけで”半妖(はんよう=魂が抜けやすい体質)”となったひよりは、その体質を治してもらうために夜トを追いかけ、次第に行動を共にするようになる。

さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器(しんき)”となった少年“雪音(ゆきね)”も仲間に加わり、人間に害を与える”妖(あやかし)”と戦いを繰り広げる一方で、夜トの秘められた過去がひもとかれていく。

作品情報

原作:あだちとか ※連載誌 月刊少年マガジン 講談社刊(2011年1月号より連載開始)
監督:タムラコータロー ※「おおかみこどもの雨と雪」助監督
シリーズ構成:赤尾でこ ※「荒川アンダー ザ ブリッジ」「謎の彼女X」
キャラクターデザイン:川元利浩 ※「COWBOY BEBOP 天国の扉」「トワノクオン」
アニメーション制作:ボンズ ※「鋼の錬金術師」「エウレカセブンAO」

キャスト

神谷浩史:夜ト(やと)役
内田真礼:壱岐ひより役
梶裕貴:雪音(ゆきね)役
沢城みゆき:毘沙門(びしゃもん)役
福山潤:兆麻(かずま)役
豊崎愛生:小福(こふく)役 
小野大輔:大黒(だいこく)役
大川透:天神 役
井上和彦:&#x56f7巴(くらは)役
今井麻美:真喩(まゆ)役
釘宮理恵:野良(のら)役

「ノラガミ」一挙上映イベント開催決定!

東京、大阪にてノラガミの一挙上映会を実施します。

内容
・「ノラガミ」一挙上映(全12話)
・キャスト+スタッフによるトークステージ(30分程度)
※内容・登壇者は変更となる場合がございます。

チケット情報

3,500円(税込)
※チケット発売方法
劇場ネット:4/6(月)17時~
劇場窓口:4/7(火)劇場オープン時~(劇場ネット販売後、残席ある場合のみ)
新宿ピカデリー:http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
なんばパークスシネマ:http://www.parkscinema.com/site/namba/

東京 ※オールナイト上映となります

・4月18日(土)新宿ピカデリー
・開演22:30 (終映は4:45頃を予定しております)
・上映前 トークステージあり

<登壇者(予定)>
井上和彦さん(&#x56f7巴(くらは)役)/高橋未奈美さん(やまちゃん役)/髙山ゆうこさん(あみちゃん役)/タムラコータロー監督

大阪

・4月19日(日)なんばパークスシネマ
・開演17:00 (終映は22:45頃を予定しております)
・上映途中 トークステージあり

登壇者(予定)
井上和彦さん(&#x56f7巴(くらは)役)/タムラコータロー監督

「ノラガミ」BSフジ再放送決定!

放送概要
4/5(日)~ BSフジにて放送
毎週日曜日26:00~26:30
※放送日時等は変更になる場合がございます。

ノラガミ特別展inアニメイト池袋本店開催決定!

「アニメイト池袋本店」にて、ノラガミ再放送を記念しての特別展を開催。オールナイト上映直前、3日間限定で特別展を実施致します。

日程:4月14日(火)~16日(木) 10:00~21:00
場所:アニメイト池袋本店9F アニメイトホール
内容:アニメ原画、場面写真パネル、スタンディ展示 他

公式サイト
(C)あだちとか・講談社/ノラガミ製作委員会