2人のジェネレーションギャップも明らかに?新井里美さんと木戸衣吹さんのレギュラーニコニコ生放送、初回放送レポートが到着

animelo mixが提供する新番組「生でanimelo mix~新井里美・木戸衣吹のゆるっとあふたぬーん~」が2月28日にニコニコ生放送で配信された。MCを務めるのは、『とある科学の超電磁砲』の白井黒子役で知られる新井里美さんと、『ISUCA』の島津朔邪役として活躍中の木戸衣吹さんの2人。

生放送での共演はもちろん、それ以外でも「とある科学の超電磁砲S」でわずかに顔合わせをしたことがある程度で、本格的な共演は今回が初めてになるという。この日迎えた初回放送は、東京・池袋のニコニコ本社にあるサテライトスタジオ「ニコぶくろスタジオ」から公開生放送が行われ、ファンや通行人が新番組を見守った。

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まずオープニングで行われた定番の“あだ名決め”では、新井は早々に木戸を、マネージャー公認の「いぶきんぐ」と呼ぶことに決定。木戸は新井に感じた母性から「お母さん」というキーワードが引っかかるが、後のコーナーで「みっこさん」という呼び名が決定するなど、さっそくタイトル通りの「ゆるっと」した展開となった。そして自己紹介のコーナーでは、弱冠17歳の木戸に対して、34歳の新井は「私がものすごくアグレッシブにがんばっていたら、そのくらいの歳の娘がいたよ!」と苦笑い。こうしたジェネレーションギャップも、番組のテーマのひとつになりそうだ。

「ゆるっとボイス」は、決められた台詞をキャラクターになりきって読み上げる声優らしいコーナー。今回は“ゆるキャラ”“おばあちゃん”“機械”“妖怪”の4つの役の中から、リスナーの投票により“妖怪”を演じることになった新井は、「どれも演じたことがあるし、もともと(私が)ゆるキャラみたいなものだから、どれでも大丈夫」と自信満々に“妖怪”ボイスを披露。次に木戸が演じた“おばあちゃん”は、「かわいいおばあちゃんでした。素敵です!」と新井が絶賛するほどの出来映え。本コーナーで収録したボイスは、3月4日よりanimelo mix内の番組公式サイトから無料ダウンロード可能だ。

メール紹介のコーナーでは「子供のころに流行していたもの」という話題でまたもジェネレーションギャップが明らかに。木戸が遊んでいたニンテンドーDSはケーブル無しでデータ通信をできたというエピソードに、初代ゲームボーイで遊んでいたという新井がショックを受けるという一幕も。一方、「犬派か猫派か」「米派かパン派か」「和菓子派か洋菓子派か」という話題では、ことごとく好みが一致。意外な共通点に、木戸は喜びの表情を見せた。また「出身地の紹介」のお題では、木戸が「ホタテがわやめぇ(とてもおいしい)」と青森の方言を披露し、そのかわいらしさで新井を興奮させていた。

最後には、新井が「ぬるっといぶにんぐ」とタイトルを間違えた際には、それに対するツッコミでニコニコ生放送のコメントが大きな盛り上がりを見せ、終始ゆるっとした90分の生放送は盛況のうちに幕を下ろした。

次回放送概要

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番組名:「生でanimelo mix~新井里美・木戸衣吹のゆるっといぶにんぐ~」初回放送:2015年3月18日(水)19:00~(予定)
MC:新井里美、木戸衣吹
URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv210983789
※「新井里美・木戸衣吹のゆるっとあふたぬーん」の姉妹番組「ゆるっといぶにんぐ」をお送りします。