TBSラジオのニュース番組「荒川強啓デイ・キャッチ!(月~金15:30~17:46)」では、2月16日に、宮崎駿監督の独占インタビューが放送される。
インタビュアー・青木理氏(ジャーナリスト)の、『風立ちぬ』や「表現の自由」論争について、以下のようなさまざまな注目発言も飛び出したという。
そのほか、フランス銃撃テロ、そして風刺画を主とした表現の自由論争、ISILによる日本人人質事件。激動する世界に今、宮崎監督は何を思うのかも聞けるとのこと。
――最後の作品『風立ちぬ』について
―宮崎:「零戦」の呪縛から解放された。零戦をナルシズムで描くものは以前からあるが、歴史に対するモノの見方も、そこから抜け出せない。僕はそうはつくらなかった。
――「表現の自由」論争について
―宮崎:愚かなやつは自粛する。自粛した程度のものしか考えていないということ