ミュージカル「『薄桜鬼』藤堂平助 篇」が開幕。舞台写真と藤堂平助役・池田純矢さんのコメントが到着

シリーズ累計70万本を超えるゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル「『薄桜鬼』藤堂平助 篇」の京都公演が、1月10日よりスタートした。今回のミュージカルでは、幕末の動乱の時代を生きた新選組を題材とした、ミュージカル『薄桜鬼』待望の第五弾は、藤堂平助を中心に物語が展開。京の街を舞台とした本作が京都から公演を開始するという出来事に観客も大きな熱で観劇していたという。

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また、今作の中心人物である、藤堂平助役・池田純矢さんのコメントも到着した。

初日公演への意気込み
素晴らしいメンバーに恵まれて、藤堂平助 篇はこのカンパニーだから出来るのだと改めて思いました。今回から仲間に加わった新メンバーの“熱さ”が頼りになりましたが、初演から一緒に出演しているメンバーの存在は特に心強かったし、とても支えになりました。

京都での公演の感想
新選組の“侍スピリッツ”を借りて、全力で暴れまわりたい。そして、この作品を京都で上演出来る意義を感じながら演じたいです。

ストーリー

新選組八番組組長「藤堂平助」。激動の時代幕末。京の街で人斬り集団と恐れられた新選組の中で、藤堂は古くから隊の中心となって先陣を切り戦いの中に身を置いていた。そんな折、新選組の面々は父・綱道を捜して京へやってきた雪村千鶴と名乗る少女と出会う。とある事情から同じく綱道を追う新選組のもとに世話になることになった千鶴。流れる日々の中で、藤堂と千鶴は心通わせていくのだが…。千鶴を狙う鬼一族の襲来、新選組で密かに研究されていた秘薬、超人的な能力を持つ羅刹という存在…。動き出した運命と激しく揺れる時代の流れに翻弄されながらも、誠の旗の元に戦い続ける新選組。そして藤堂は己の進むべき道を捜し、惑う心を奮い立て戦う――

公演日程:
【京都】京都劇場 1月10日(土)~12日(月・祝)
【東京】Zeppブルーシアター六本木 1月17日(土)~25日(日)
原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
脚本・演出・作詞:毛利亘宏
音楽:佐橋俊彦
殺陣:諸鍛冶裕太
振付:本山新之助
出演:藤堂平助:池田純矢、雪村千鶴:田上真里奈/土方歳三:井澤勇貴、沖田総司:廣瀬大介、斎藤一:橋本祥平、原田左之助:五十嵐麻朝、永倉新八:宮﨑秋人、近藤勇:井俣太良(少年社中)、山南敬助:味方良介、山崎烝:高崎翔太/天霧九寿:郷本直也、不知火匡:柏木佑介、雪村綱道:江戸川萬時、千姫:柳田衣里佳/風間千景:鈴木勝吾 ほか

公式サイト

(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会