『七つの大罪』ノベライズ2冊が本日12月17日より順次発売。マンガでは語られていないエピソードゼロが描かれる

マンガでは語られていない『七つの大罪』のエピソードゼロが明らかになる『小説 七つの大罪 ―外伝― 昔日の王都 七つの願い』、さらにコミック4巻で描かれているバンとエレインのあのエピソードを完全再現した『七つの大罪 セブンデイズ』の2冊が、本日12月7日より順次発売される。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

小説 七つの大罪 ―外伝― 昔日の王都 七つの願い

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著:松田朱夏 原作:鈴木央2014年12月17日発売
定価:本体670円(税別) 講談社KCデラックス
ISBN:978-4-06-377106-0

伝説の逆賊〈七つの大罪〉と、お尋ね者を追う聖騎士たち。そして〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れ、世界を変えるとびきりの冒険が始まる……。これは、その壮大なクロニクルが幕を開けるより少し前、平和だったリオネス王国で暮らす、美しき三人の姫君と、聖騎士へと成長する少年・少女たちのエピソード。

ギルサンダーとハウザーの出会いと友情。ギルサンダーが心に秘めたマーガレットへの思い。第三王女・エリザベスの出生の秘密を知った姉・ベロニカの心の痛み。ベロニカを一途に支えようとするグリアモールの思慕の念。ギーラ、ジェリコの心に、熱い闘志が宿った幼き日の瞬間。

そして、見習い聖騎士たちが、魔力に目覚めて初めて立てたお手柄エピソード――。
マンガ原作では語られなかった、「七つの願い」が、いま初めて明かされる――。

原作者・鈴木央先生も推薦!

あの聖騎士たちにこんな子供時代が!? 心ほっこりワクワク必至の一冊です!!

著者・松田朱夏さんのコメント

元々鈴木先生の大ファンで、「大罪」も最初から読んでいたので、これは夢かしらと思いつつ、大好きな聖騎士たち+三王女の幼少時代を書かせていただきました。読者の皆さんにももっと彼らを好きになってもらいたい! そのお手伝いが出来れば本望です。大罪メンバーもちらっと出ております! よろしくお願いいたします!

七つの大罪 セブンデイズ

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著:岩佐まもる 原作・イラスト:鈴木央2014年12月26日発売
定価:本体580円(税別)
講談社ラノベ文庫
ISBN:978-4-06-375392-9

ブリタニア北の大地にその森はあった。人々の進入を樹木そのものが拒んでいるような、その場所。そこは『妖精王の森』と呼ばれていた。妖精王と呼ばれた兄が姿を消してから700年。少女はたった一人でその神樹の『生命の泉』を護ってきた。時には盗賊、時には軍隊から。数々の別れを経験して、彼女の涙も枯れ果てた頃、一人の青年が『生命の泉』を求めて現れた---。原作コミックでも描ききれなかったあの「7日間」を原作者鈴木央の協力を得て、小説にて完全再現!

鈴木央先生による描きおろしカラーピンナップ、描きおろしモノクロイラスト満載!