舞台『「弱虫ペダル」箱根学園篇~野獣覚醒~』の上演が六本木ブルーシアターにてスタート。ゲネプロの模様とキャスト陣からのコメントが到着

本日10月30日より、舞台『「弱虫ペダル」箱根学園篇~野獣覚醒~』の東京公演が六本木ブルーシアターにて上演開始となった。舞台版の第5作目となる本作は、主人公のライバル校・箱根学園の荒北靖友のストーリーを軸に描かれており、ハンドルだけでロードレースを表現するおなじみの演出はもとより、チームスポーツとしてだけでなく、人生において誰もが経験する挫折やコンプレックス、孤独といった苦難を仲間と共に分かち合い、汗と涙を流しながら乗り越え成長していく若者の姿を描いた作品となっている。

今回、公演前に行われた公開ゲネプロの写真と、出演者である秋元龍太朗さん、鈴木拡樹さん、滝川英治さん、鳥越裕貴さんからのコメントが到着した。

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※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

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意気込み・見所鈴木:今回は荒北が主役。高校一年生でロードレースに出会って、後ろを向いていた男が前を向き、大きく成長していくところがポイントです。また、ハコガクに黒田役の秋元くんがカンパニーに加わったのも特徴です!
滝川:心も身体もボロボロになるくらい決意と覚悟をもって、この舞台に挑んでいます。凄く面白いステージを目指しています。
秋元:後ろ向きになりかけた男が前を向き始めるところが見所です。インターハイ2日目と3日目の間の、原作にはないところも描いているので、ぜひそこを見てください。
鳥越:本役ではないキャラとしても活躍していますので、そこを見てください。総北代表として頑張ります。

稽古場エピソード
鈴木:こんなに稽古場にTシャツを持っていく熱い(暑い)舞台はあまりない。キャストのみんなもこの舞台に影響されてロードを買ったり、女性の方でも原作がきっかけでロードを始めた方もいるので、もっと広くロードの楽しさを伝えられたらいいですね。
滝川:みんな同じ目標に向かって稽古に挑んでいました。すごく熱量を感じました。
秋元:稽古初日のカメラワークの稽古は、ずっとしてきたサッカーの練習より辛かったのが印象的です。
鳥越:僕はロード買いました。ほかのメンバーがいつ購入するのか楽しみにしてます。(笑)

誰にも負けないポイント
鈴木:第1作目からこの舞台に関わってきましたが、自分が歴代で最長距離をこいでいると思います。
滝川:みなさんの記憶に残ることです。
秋元:美脚です。(笑)サッカーで鍛えたので、自慢です。
鳥越:誰にも負けない熱量です。

お客様へのメッセージ
鈴木:第一作目の頃から、舞台上にないものを僕らの演技や舞台の仕掛けを駆使して、お客様の想像力と一緒に舞台を作り上げてきました。一回一回どろくさい勝負をして、皆さんに想いを届けたいと思います。
滝川:生きたお芝居にパワーをのせて、お客様に届けたいと思います。
秋元:キャスト・スタッフ全員で次に繋げようと全力でいます。その熱さを届けたいです。
鳥越:ハコガクだけでなく、京都伏見、総北、パズルライダーの熱量も感じてもらえると嬉しいです。

公式サイト

(C) 渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダル製作委員会2013
(C) 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、ディー・バイ・エル・クリエイション