ゲストに『魔法の天使クリィミーマミ』の太田貴子さんも登場。「宮路一昭、川村万梨阿のアニタメ温故知新!」第7回放送のレポートが到着

アニソン/ゲーソン/声優ソングを中心に、数多くの楽曲を手がけ続けている音楽プロデューサーの宮路一昭氏と、『トップをねらえ!』のユング・フロイト役などで知られる声優の川村万梨阿さんがメイン・パーソナリティを担当する「宮路一昭、川村万梨阿のアニタメ温故知新!」の第7回放送が行われた。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

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この番組は、「故きを温ねて、新しきを知る=温故知新」の意味通り、「当時のエピソードを混じえながら、古き良き時代のアニメやゲームのことを語ろう」という番組。今回から、放送チャンネルを「tatsumi01/ニコニコミュニティ」へ引っ越し、毎月第二水曜日21時からの1時間番組として放送がスタート。
第7回目となった10月8日(水)の放送には、「魔法の天使クリィミーマミ」のクリィミーマミ/森沢優を演じ、主題歌「デリケートに好きして」も担当。歌手/声優の太田貴子さんがゲストで登場してくれた。

「アニタメニュース」では、11月8日(土)に吉祥寺スターパインズカフェにて二部構成で開催になる「たつみぜろわん祭り」の告知などを紹介。

新たに設置された「辰巳出版コーナー」では、パーソナリティの3人が、それぞれ「今月のおすすめの1冊」を紹介。今回は初回ということで、数多くの本や雑誌を取り上げていた。川村万梨阿さんが、猫好きにはたまらない「猫びより」「猫と歩けば」「ボブという名のストリート・キャット」を推薦すれば。宮路一昭さんは「パチスロ必勝本」「つり情報」と、仕事と趣味の両方を兼ねた本を紹介。鎌田美沙紀さんは、絵本「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」など、沢山の本や雑誌を紹介していました。「日本秘境交通マボロシ紀行」本には、川村万梨阿さんと宮路一昭さんが大熱狂していたこともお伝えしておきます。

ゲストに招き入れた太田貴子さん。自己紹介で、♪パンプル ピンプル パムホップン♪といきなり魔法の呪文を唱えながら登場。番組内では、「BIN・KANルージュ」を流してくれました。

太田貴子さんと言えば、「スター誕生!」をきっかけに15歳でデビューした”元祖制服声優アイドル”。代表作は、誰もが知る「魔法の天使クリィミーマミ」。川村万梨阿さんが、「魔法の天使クリィミーマミ」に登場したシンデレラを演じ現場でニアミスしていたことを、太田貴子さんの前で告白。番組中、太田貴子さんのリクエストから、川村万梨阿さんが魔女の声を披露する場面も。

2人とも、声優でありながら歌を唄っている方。それぞれの歌うときのポリシーについて、「わたしは歌詞の世界を大事にしています」(太田貴子)。「一番から最後まで一気に歌いきること」(川村万梨阿)と答えてくれました。

「人前で歌ったことのない自分の楽曲」話になったとき、太田貴子さんがボソッとつぶやいた「そういう曲は歌いたくてもカラオケがないからなぁ」の声。それを受け、宮路一昭さんがバンドで生演奏することも宣言してくれました。

さらに、11月より毎月第3木曜日21時から「太田貴子のドキドキ倶楽部」の放送が始まることも告知。タイトルの由来は、「何が出るかわからないからドキドキ」とのこと。太田貴子さんと川村万梨阿さんは、互いに若手声優時代、New Typeの撮影で沖縄へ行ったこともある仲間。そこで川村万梨阿さんはビキニ姿を披露したなど、何時の間にかトークは、2人の懐かしい話へ…。

川村万梨阿さんの「太田貴子ちゃんが番組に出るだけでセンセーショナルなこと」の発言通り、この日は、太田貴子さんのいろんな素顔にせまったトークでした。最後に鎌田美沙紀さんも、太田貴子さんへ「キャラになりきって演じていたのですか?」と質問。「私、自然に入っちゃうんですよ。「魔法の天使クリィミーマミ」の場合はストーンと世界観に入れたの。でもマミを演じるときは、当時ちょっと背伸びししてたねぇ」とも語ってくれました。

次回の放送は、11月12日21時より。番組宛のメールも、<tatsumi01@tatsumi-publishing.co.jp>で受付中です。