少年コミック誌『月刊少年エース』の創刊20周年記念企画として中池袋公園で開催された「ニコニココスプレクション＠池袋」にて、ステージイベント「スペシャルアクト from KADOKAWA 少年エース20周年記念 特別ステージ」が行われた。
「ニコニココスプレクション＠池袋」は、10月25日～26日に開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2014」と連動したステージイベント。25日の15:15から始まった「スペシャルアクト from KADOKAWA 少年エース20周年記念 特別ステージ」は、涼宮ハルヒ（涼宮ハルヒの憂鬱）、セイバー（Fate/stay night）、千反田える（氷菓）、夜刀神十香（デート・ア・ライブ）、チャイカ・トラバント（棺姫のチャイカ）に扮した5人のコスプレイヤーのランウェイで幕を開けた。
MCの蒼井エリさんがスペシャルゲストとして紹介したのは、ケロロ軍曹と、ケロロ軍曹役を担当する声優の渡辺久美子さん。少年エースといえばやはりケロロ軍曹。20周年記念号でも表紙を飾っており、渡辺さんは少年エースの思い出として、自身が担当するCM収録後に少年エース誌を胸に抱えて電車に乗り、率先して同誌を宣伝していたというエピソードを披露した。
渡辺さんは当初20周年記念の告知を地声で行っていたものの、会場のリクエストに応えてケロロの声に切り替えると会場は大盛り上がり。「セリフでやると噛みますね」と言いつつも、ケロロの声で最後まで会場を温め続けた。また渡辺さんと涼宮ハルヒ役の平野綾さんとのダブルナレーションで収録されたPVについて「ケロロとしては初めての共演でとても楽しかった」とコメントし、20年という時の重さをあらためて感じたという。
