伝奇マンガ『孔雀王~戦国転生~第2巻』10月27日に発売。鈴木達央さん、藤原啓治さんを起用したプロモーション用アニメも公開に

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荻野真氏著『孔雀王~戦国転生~第2巻』が10月27日に刊行される。『孔雀王~戦国転生~』は、1985年より『孔雀王』連載開始後、『孔雀王 退魔聖伝』『孔雀王 曲神紀』とシリーズを重ね、その累計発行部数が2,000万部を超える『孔雀王』シリーズの最新シリーズだ。『孔雀王 曲神紀』が2010年に終了し、未完となっていたシリーズの続編で、『孔雀王』ファン待望の新章となる。
2巻発売のタイミングに合わせ、プロモーション用にオリジナルアニメも公開となった。監督には『機動戦士ガンダムUC』で高い評価を受けている古橋一浩氏、声優には孔雀役に鈴木達央さん(『Free!』橘真琴役 など)、秀吉役に藤原啓治さん(『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役 など)といったスタッフ・キャストが起用されている。

このオリジナルアニメは、全国の書店や公式サイトのほか、10月27日~11月2日の間、秋葉原 UDXビジョン、ラジ館VISION、アキバビジョン、池袋リプレビジョンの4つの大型ビジョンにて放映される。

書籍概要

書籍名:孔雀王~戦国転生~
著者:荻野真
発売日:2014年10月27日(月)
定価:本体571円+税
ページ数:208ページ
判型:B6判

ストーリー

戦国の世に突如として現れた裏高野の退魔師・孔雀。彼はそこで、後に豊臣秀吉となる木下藤吉郎と知り合うが、その姿はおよそ人間とは思えぬものだった。さらに、織田信長の姿は女とも男ともとれる美貌の持ち主。その織田信長と同盟関係である徳川家康の姿は、まるでバンパイヤ……。この戦国の世には一体なにが起こっているのか。

「美」に執着する信長は、妻・濃の強い勧めで「呪」に侵された京の都を焼き払うと言い出した。いつもと様子の違う信長を訝しむ孔雀……実は濃姫は、斎藤道三が信長に放った「呪」であった。信長の「未来」を知る孔雀は、信長に別の未来を見せるため、そして阿修羅の未来を変えるため、道三の城・稲葉山城へと向かうのであった──。

公式サイト