『猫の恩返し』『シドニアの騎士』などを手がけた森田宏幸氏による「絵コンテ技術論」がデジタルコンテンツEXPO2014にて開催

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ポリゴン・ピクチュアズは、経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会が主催するデジタルコンテンツEXPO2014において「アニメーションマスタークラス2014」を開催する。
本年度の講師は、『猫の恩返し』、『ぼくらの』の監督であり、最新作『シドニアの騎士』をはじめ、数多くの作品を手掛けてきた森田宏幸氏。脚本から絵コンテ、さらにアニマティクスによって映像演出の質を高めていく実践的な手法を、過去から最新作までのアニメ作品を題材に解説するという。さらに、現在はポリゴン・ピクチュアズに所属する森田氏が、制作現場で実際に使用しているツールでの制作デモも実施。最新の絵コンテ技術と演出のスタイルについて学べる。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

アニメーションマスタークラス2014 森田宏幸「絵コンテ技術論」

開催日:10月25日(土) 10:30~16:30(開場10:15)
開催場所:日本科学未来館 第二会議室
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
参加費:18,000円/1名
お申込み方法:下記URLよりWEBにて受け付けております。
<アニメーションマスタークラス2014 お申込みフォーム>
https://pro.form-mailer.jp/fms/e2aebf5e65797

森田宏幸について

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スタジオジブリ『猫の恩返し』(2002年)で初監督。TVシリーズ『ぼくらの』(2007年)監督、TVスペシャル『ONE PIECE エピソードオブルフィ~ハンドアイランドの冒険~』(2012年)共同監督。TVシリーズ『MONSTER』『鉄腕バーディー』『黒執事』など絵コンテを多数担当。現在はポリゴン・ピクチュアズに所属し、TVシリーズ『シドニアの騎士』の絵コンテを担当している。

デジタルコンテンツEXPOとは

デジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、デジタルコンテンツ産業の5年、10年先の将来像を描き出す国際的イベント。
名 称:デジタルコンテンツEXPO 2014
会 期:2014年10月23日(木)~26日(日)
会 場:日本科学未来館
東京都江東区青海2-3-6 
主 催:経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会

デジタルコンテンツEXPO公式サイト
(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局