茨城県産アニメ『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編 第5話常陸大宮市久慈川』完成報告会が開催。監督・芦名みのる氏が常陸大宮市役所を表敬

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茨城県の魅力をPRする茨城県産アニメーション『あぐかる』の新シリーズ『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編』の第5話「常陸大宮市久慈川」公開されたことを記念して、『あぐかる』の監督・芦名みのる氏が常陸大宮市役所を訪れ、三次真一郎市長に本作のDVDを贈呈、完成を報告した。
本作は市制施行・合併10周年を迎える常陸大宮市が舞台。常陸大宮市の特産品であるあゆを釣ることができる久慈川で、主人公の原木(ばらき)さなえと悪の一味・ごじゃっぺブラザーズがあゆを巡って戦うストーリーとなっている。

芦名監督は「福島県にある母方の実家へ向かう際に常陸大宮市をよく通る。『あゆの町・常陸大宮市』というのぼりを見かけていたので、常陸大宮市を舞台にするときはあゆをテーマにするのがベストだと思った。当初(常陸大宮市を舞台にしたストーリーは)もう少し後の制作、配信になる予定だったが、あゆ釣りの解禁や『あゆの里まつり』の開催に合わせました」と語った。

実際にアニメを視聴した三次市長は「想像していたよりもとても綺麗で、ストーリーもしっかりしている。10月16日に市制施行・合併10周年を迎えるにあたり、市の魚に指定されたあゆも今年は豊漁。あゆをテーマにアニメを作っていただきとても嬉しく思う。是非PRに活用していきたい。イベントなどでも上映し、多くの市民に見てもらいたい」と語り、「アニメの舞台になった舟生橋が聖地になるといいですね」と笑顔を見せた。

あぐかるPLAY WITH IBARAKI編「第5話常陸大宮市久慈川」は現在ニコニコ動画とYouTubeで無料公開中。9月1日(月)からはニコニコチャンネルにて有料配信(7日間10pt※)に切り替わる。

※10円程度。

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