『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』OP主題歌は高橋李依が担当。安元洋貴ら追加キャスト情報も

TVアニメ

2022年10月からTOKYO MX、MBS、BS-TBS、WOWOWにて放送予定の『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』について、追加キャラクターとキャスト情報が公開。

鋭い目つきをした美形の青年で、アイリーンの相棒にして片腕的存在のアイザック・ロンバールを内田雄馬さん。
ひょうひょうとしているが「正義の味方」を自称する有能な記者のジャスパー・バリエを安元洋貴さん。愛嬌のある顔立ちで、建築、美術から武器までモノづくり全般に天才的才能を持つドニを吉永拓斗さん。すぐれた薬師で人当たりは良いが、敵には容赦のない一面を持つリュックを神尾晋一郎さん。人が苦手であまりしゃべらないが優しい性格の植物学者のクォーツを宮崎 遊さんがそれぞれ演じる。
各キャストからはコメントが到着した。

さらにオープニング主題歌情報を公開。本作品を彩るオープニング主題歌はアイリーン役の高橋李依さんが歌う「共感されなくてもいいじゃない」に決定した。高橋さんからは「歌の側面からもアイリーンの生き方を表現する機会をいただき光栄です。どうか今作を彩る一端を担えていたらと願っています。」とのコメントが到着した。

◆アイザック・ロンバール/ cv.内田雄馬

【キャラクター紹介文】

アイリーンの同級生にして片腕的存在。ロンバール伯爵家という、成り上がり貴族の三男。三白眼の鋭い目つきをした美形の青年で、ぶっきらぼうながら情に厚い性格。アイリーンが立ち上げたオベロン商会の経営権を持っている。

【内田雄馬コメント】

Q1.本作品の印象

プレイしたゲームの中に入り込んでしまうなんて、夢のようですよね。
しかし、悪役令嬢になってしまったら自分だったら「悪役かよぉぉぉ」と落ち込んでしまいそうですが、アイリーンは非常にポジティブで前向きに進んでいきます。個性豊かなキャラクター達から、たくさんのパワーをもらえる作品です。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

アイザックはアイリーンの良き相棒とも言える存在です。
大事な時には、ひとつふたつと計画を仕込み、アイリーンを助けます。
よく悪い顔をしてますが、身内に甘々な良い人です。ぜひお楽しみに!

◆ジャスパー・バリエ/ cv. 安元洋貴

【キャラクター紹介文】
バリエ新聞社の社長兼、新聞記者。ひょうひょうとしているが「正義の味方」を自称する有能な記者で、平民向けに作成された彼の新聞はしっかりとした裏付けのある記事と公平な視点から評判が高い。

【安元洋貴コメント】

Q1.本作品の印象

悪役にも五分の魂、といいますか、何かある種のカタルシスを感じました。 生きている。夢を見る。叶える努力をする。そりゃそうだ。
気合い入れれば誰だってできること。この作品は愛と気合いの作品だと思いました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

飄々と、肩肘張らない男です。が、力を発揮する時は主人公よろしく気合い入れて臨みたいと思います。その理由は一つです。ぜひ、最後まで見てください。

◆ドニ/cv. 吉永拓斗

【キャラクター紹介文】

愛嬌のある顔立ちをした小柄な天才建築士。手先が器用で建築、美術から武器までモノづくり全般に天才的才能を持つ。オベロン商会を立ち上げたアイリーンの下で働くことになる。

【吉永拓斗コメント】

Q1.本作品の印象

とにかく設定がおもしろいです!本来、悪役だったはずのキャラクターが別ルートを開拓していく…ゲームだったら、ここに選択コマンドがあるのかなあと想像して楽しめます。キャラクターもそれぞれに個性があるので、皆さんの推しキャラクターを見つけて欲しいです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

本作、悪ラスの世界はイケてるお兄様方に溢れているので、
ドニは癒しキャラクター路線を独占したいです(笑)。
天真爛漫で可愛い子だけど、頼まれた仕事はちゃんとこなすところが推せるので、是非応援してください!

◆リュック/ cv. 神尾晋一郎

【キャラクター紹介文】
特待生扱いで大学を卒業したすぐれた薬師。幼馴染のクォーツと診療所を経営している。人当たりはいいが、アイザックから「腹黒薬師」と呼ばれるなど敵には容赦のない一面も。オベロン商会では商品開発を担当する。

【神尾晋一郎コメント】

Q1.本作品の印象

アイリーンの悪役令嬢は堂に入っているなぁと。彼女のブレなさは最高のスパイスで、さらに言うならそのカリスマからか、彼女の一挙手一投足を追ってしまいます。周りを固める登場人物も個性が強く魅力的。様々な要素が絶妙のバランスで畳み掛けてくる、
それを一気に楽しめちゃうラブコメディです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

リュックは、ザ・好青年という雰囲気の穏やかで柔らかく、少しだけ、
ほんの少しだけブラックな一面が垣間見える男の子です。
きっとニコニコと温和な性格で皆さんを癒してくれること間違いなし。彼の声を担当できるのが嬉しいです。

◆クォーツ/ cv. 宮崎 遊

【キャラクター紹介文】
リュックの幼馴染で、一緒に特待生枠で大学を卒業した植物学者。右目に大きな眼帯を付けており、人が苦手であまりしゃべらないが優しい性格の持ち主。リュックと一緒に診療所を経営しながらオベロン商会で働く。


【宮崎 遊コメント】
Q1.本作品の印象

いわゆる転生ものと言われるジャンルの作品に参加することが少なかったので、これかー!とそれだけでテンションが上がったのを覚えています。中でもこの作品は、アイリーンの知性や品性の高さ、クロードに対するピュアさでいつのまにか悪役令嬢に感情移入してしまうという魅力があるなあと思いました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
クォーツはとにかく言葉数が少ないです(笑)。
だからといって冷血なヤツなのかと言われるとむしろ逆で、
薬学に対する探究心や人間魔物関係無く接することができる優しい人柄の持ち主です。ですからクールな中にもそういう彼の良さを伝えようと思いながら収録に臨みました。

◆オープニング主題歌
高橋李依「共感されなくてもいいじゃない」(作詞・作曲:永井葉子 編曲:TOPICS.LAB)

◆コメント
大きな壁にぶつかった時、今作の主人公・アイリーンならどうするんだろう。そして、もし、彼女が自分の心の中に住んでくれていたのなら。私はきっと今より強く在れる気がする。戦える気がする。そんな、アイリーンの行動に力をもらった時のように、彼女を心に飼うようにして歌った楽曲です。
歌の側面からもアイリーンの生き方を表現する機会をいただき光栄です。どうか今作を彩る一端を担えていたらと願っています。

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