『虚構推理 Season2』2022年に放送決定! 琴子の新ボイスが聞ける新PVも公開

TVアニメ

2020年1月より放送されたTVアニメ『虚構推理』(原作:城平京/講談社タイガ刊、漫画:片瀬茶柴/講談社『月刊少年マガジン』、『月刊少年マガジンR』連載)の第2期『虚構推理 Season2』が、2022年に放送決定。

今回はさらにティザービジュアルが公開。映像は、「恋愛×伝記×ミステリ 再び」という印象的なテロップから始まる。
続けて、琴子、九郎のカットが映ると「我は地縛霊ゆえ、この土地から離れられず」という怪異のセリフが入り、Season2でも琴子が怪異たちの“知恵の神”として活躍していることが伺えるシーンが展開されていく。
また、「というわけで九郎先輩、打ち合わせ通りあれと戦ってほしい」という琴子から九郎への呼びかけもあり、Season2でも琴子と九郎の変わらない関係性が垣間見える。
最後は琴子がステッキを振りかざすカットで映像が終わり、るるSeason2で描かれる物語への期待値が高まるPVに仕上がっている。

また、初公開となるSeason2のアニメ映像を使用したティザーPVも公開に。映像では鬼頭明里さんが演じる琴子の新ボイスを聞くことができるほか、新しい怪異の姿も確認できる。
このPVでSeason2のメインスタッフ情報も明らかになり、監督を後藤圭二、シリーズ構成を高木 登、キャラクターデザイン・総作画監督を松本健太郎、アニメーション制作をブレインズ・ベースが担当することが発表された。

●岩永琴子<cv.鬼頭明里>


ステッキとベレー帽がトレードマークの小柄で可愛らしい大学生。
11歳の時に“怪異”たちに誘拐され、片眼と片脚を失うのと引き換えに、彼らの“知恵の神”となった。
それ以降、怪異たちから寄せられるトラブルを解決している。
九郎に一目惚れし、自ら告白もしているが、品がない言動で彼を困らせることもしばしば。

●桜川九郎<cv.宮野真守>


岩永琴子が一目惚れした相手であり、同じ大学に通う大学院生。
平凡でおとなしそうに見える好青年だが、“怪異”たちからは禍々しい姿に見えており、恐れられている。
その理由は、幼いころに人魚とくだんの肉を食べているため。
これが原因で「不死身」と「未来を決定する能力」を持つ特異体質となっている。
付きまとう琴子を敬遠しつつも優しく気遣う面もあり、一緒に“怪異”が絡んだ事件に立ち向かってゆく。

◆ 宮野真守さん(桜川九郎役)コメント

皆様の、たくさんの応援のおかげで、アニメ第二期の制作が決定いたしました!本当にありがとうございます!僕も嬉しくて仕方ありません。
「斬新な推理もの」である虚構推理。今回も皆様に、一味も二味も違うミステリーをお届けできること間違いなしです!
僕自身楽しみつつ、九郎の想いをしっかり表現できるよう真摯に向かっていきます。
是非、放送を楽しみに待っていてください!

『虚構推理 Season2』

イントロダクション

“怪異”と呼ばれるものたちは、
この世に確かに、当たり前に存在している。

“怪異”たちの“知恵の神”である少女・岩永琴子のもとには、
今日も“怪異”にまつわる悩みごとが持ち込まれていた。

そんな琴子の隣に立つのは、
一目惚れした相手であり、“怪異”にさえ恐れられる男・桜川九郎。

これは、普通ではない2人が力を合わせ、
“怪異”たちの引き起こす理外的でミステリアスな事件に
【虚構】で立ち向かっていく物語。

2人が挑む奇想天外な新事件の行方と、その恋の進展は――!?
[恋愛×伝奇×ミステリ]再び!!

●STAFF
原作:城平 京(講談社タイガ刊)
漫画:片瀬茶柴(講談社『月刊少年マガジン』、『月刊少年マガジンR』連載)
監督:後藤圭二
シリーズ構成:高木 登
キャラクターデザイン・総作画監督:松本健太郎
アニメーション制作:ブレインズ・ベース

●CAST
岩永琴子:鬼頭明里
桜川九郎:宮野真守

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理2製作委員会