「ネット流行語100」2020年間大賞は「鬼舞辻無惨」(鬼滅の刃)。ニコニコ賞は「たべるんごのうた」が受賞

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ドワンゴとピクシブは、12月15日(火)、「ネット流行語100」年間大賞2020表彰式をTUNNEL TOKYOで開催し、年間大賞に「鬼舞辻無惨(キブツジムザン)」が受賞した。

年間大賞に選ばれた「鬼舞辻無惨」は、吾峠呼世晴氏による漫画『鬼滅の刃』の登場人物で、迫力ある最強のラスボスとしてインパクトを残したキャラクター。同作品は2019年のアニメ化に続き、今年は劇場版公開など2020年の話題を席巻し、今回のノミネート100単語にも19語の関連ワードが選ばれた。昨年の「ネット流行語100」では「鬼滅の刃」がpixiv賞に選ばれており、今年は満を持して大賞を獲得した。
第2位には、「ツイステ」の愛称で知られる「ツイステッドワンダーランド」がランクイン。第3位から『鬼滅の刃』関連の受賞が続き、第6位は特撮ドラマ「ウルトラマンZ」が選ばれた。

ニコニコユーザーによるアンケートで選ばれるニコニコ賞は「たべるんごのうた」に決まった。「たべるんごのうた」は、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するアイドル「辻野あかり」をイメージして動画投稿者により作られた作品で、中毒性のある独特な作品であることから、ニコニコ動画のみならずSNS等でも話題となった。

2019年と比較してpixivに投稿数が増えたタグ(単語)の中から選ぶpixiv賞には「ディズニー ツイステッドワンダーランド」が選ばれました。『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とは、原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを漫画家・枢やな(とぼそやな)が担当し、アニプレックスがウォルト・ディズニー・ジャパン協力のもと企画・制作・配信するスマートフォンゲーム。
ディズニー・ヴィランズの魅力にインスパイアされたキャラクターたちが織りなす、リズムとバトルで紡ぐヴィランズ学園アドベンチャーゲーム。女性ユーザーからの支持が厚く、イラストと並んで小説の投稿が多かったことがpixiv賞の決め手となった。

■「ネット流行語100」順位一覧

【「ネット流行語100」年間大賞2020 表彰式 開催概要】
<番組名>今年ネットで最も流行った単語を発表「ネット流行語100」年間大賞2020 表彰式 生放送
<放送日時>2020年12月15日(火)20時~
<場所>TUNNEL TOKYO(東京都品川区西品川1丁目1-1 9階)
<放送URL> https://live.nicovideo.jp/watch/lv329013503
<出演者>MC:小西克幸(声優)、森遥香(フリーアナウンサー)

公式サイト
※「辻󠄀」はしんにょうの点が1つ