『さらざんまい』AnimeJapan2019でスペシャルステージ開催。村瀬歩、内山昂輝、堀江瞬が謎の多い作品を語り尽くす

『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』など数々のヒット作を生み出している幾原邦彦が監督する新作オリジナルTVアニメ『さらざんまい』のスペシャルステージが、AnimeJapan2019にて開催された。
矢逆一稀役の村瀬歩さん、久慈悠役の内山昂輝さん、陣内燕太役の堀江瞬さんが登壇すると会場からは黄色い歓声が。作品についてやアフレコ現場の様子など、いまだに謎の多い『さらざんまい』について3人で語り尽くした。

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登壇者コメント

■それぞれのキャラクターについて
村瀬:人と繋がりたい気持ちはあるのに上手くいかなくて、一稀はいまどきの子に近いと思います。心の動きが可視化されやすいキャラクターです。

内山:悠は転校してきて同じ年で、孤立していてダークなものを抱えていて、その背景も徐々に語られていくんですが重いものを抱えた少年です。

堀江:3人の中では一番年相応なキャラクターです。燕太は巻き込まれ型のポジションなので、視聴者の方に共感してもらえる部分があるかなと思います。

■最後の挨拶
村瀬:元々幾原監督の作品が大好きで、今回関わることができて本当に幸せです。1話と2話を観ましたが、これをTVアニメでやる時代が来たか!という、凄い出来になっています。絶対後悔させません!

内山:完成したものを観ましたが、このアニメはかなり面白いものになるなと感じました。放送前なので言えないことが多いのですが、ギャグもシリアスも含めて、ものすごいスピードで展開していきます。是非放送を楽しみにしていてください!

堀江:台本を読んで、戸惑い、驚き、面白い、いろんな感情がありました。幾原監督の作品が好きだったので、アフレコは夢見心地のようでした。物語はノンストップで怒涛の展開になりますので、楽しみにしていてください!

TVアニメ『さらざんまい』
フジテレビ“ノイタミナ”にて4月11日(木)24時55分より放送開始!
アニマックスほか各局でも放送
※放送日時は変更となる場合がございます。

イントロダクション
舞台は浅草。
中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体
“ケッピ”に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。

『元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』

ケッピにそう告げられる3人。
少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!
同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。

【STAFF】
監督:幾原邦彦
チーフディレクター:武内宣之
シリーズ構成:幾原邦彦・内海照子
キャラクター原案:ミギー
キャラクターデザイン・総作画監督:石川佳代子
コンセプトデザイン:柴田勝紀
助監督:松嶌舞夢
美術監督:藤井綾香 スタジオPablo
色彩設計:辻田邦夫
撮影監督:荻原猛夫
編集:黒澤雅之
音楽:橋本由香利
原作:イクニラッパー
制作:MAPPA/ラパントラック

【CAST】
矢逆一稀:村瀬 歩、久慈 悠:内山昂輝、陣内燕太:堀江 瞬、ケッピ:諏訪部順一、新星玲央:宮野真守、阿久津真武:細谷佳正、春河:釘宮理恵、久慈 誓:津田健次郎、陣内音寧:伊瀬茉莉也、吾妻サラ:帝子
ゾンビ:加藤 諒

【MUSIC】
オープニング・テーマ:KANA-BOON「まっさら」
エンディング・テーマ:the peggies「スタンドバイミー」

公式サイト

(C)イクニラッパー/シリコマンダーズ