草加市オリジナルアニメ『きみの待つ未来(ばしょ)へ』予告編が公開。榎木淳弥と草加市出身の本名陽子がW主演

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埼玉県草加市は、今年11月1日に市制60周年の節目を迎える。11月11日(日)開催の草加市制60周年記念式典内が行われるが、その中で草加市オリジナル・アニメ『きみの待つ未来(ばしょ)へ』を初披露する予定だ。 10月22日(月)からは草加駅前大型ディスプレイにて、予告編の公開も始まった。
作品に命を吹き込む声優は、 11月30日公開の映画『機動戦士ガンダムNT』で主演のヨナ・バシュタ役を務める榎木淳弥さんや、 草加市出身で名作アニメ『耳をすませば』の主人公・月島雫役や15周年を迎えたアニメ『プリキュア』シリーズにも出演する、 本名陽子さんが参加した。
また、 エンディング曲に、 シンガーソングライターの奥華子さんが本アニメのためにオリジナル楽曲『心が帰る場所』を書き下ろしたことも注目。

■あらすじ

 草加市生まれ、 現在は東京都内に暮らす主人公・鈴木創太。 婚約者である美樹との結婚を機に新居を探している。 美樹は自分の出身地でもある草加を希望し、 創太に新居探しを頼む。 「都民って言葉に憧れるんだよなぁ」と週末に渋々草加に戻ってきた創太は、 七色に輝く不思議な鳥をみかけ、 追いかけた先でアキコに出会う。
 自分も不思議な鳥を追いかけていたら、 道に迷ってしまったと言うアキコを放っておけず、 帰り方を突き止めるべく草加市内をめぐる。 1日かけてようやく帰り方を見つけた二人はその後、 意外な場所で再会するのであった。

■キャストからのメッセージ

榎木淳弥(創太役)

 ”アフレコ現場では、 本名陽子さんが草加市出身だということで、 草加市がどんな所か、 名物は何か等の話を聞かせてもらいながら、 楽しく収録しました。 アニメを通して草加市の魅力を感じてもらえたら嬉しいです。 ”

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本名陽子(アキコ役)

 ”生まれ育った街がアニメーションになり、 しかも声の出演で関わることができるなんて、 こんなエキサイティングなことはないと喜びで胸がいっぱいです。 大好きな草加の魅力が一人でも多くの方に伝わりますように・・・”

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加隈亜衣(創太の婚約者・美樹役) 

 ”草加市制60周年おめでとうございます。 本名さんが草加市ご出身ということで、 PVに出てくる場所にまつわるお話や、 地元ならではのイントネーションを聞けたりと楽しい収録でした。 ご覧になった上でぜひ草加市へ。 ”

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沢田泉(創太の母・佑子役)

 ”市制60周年、 おめでとうございます。 「住みやすく人に優しいまちづくり」を行っている草加市に、 川越市在住の私はとても親近感を持っています。 これからも新しい時代に向けて、 益々進歩・発展されますようお祈り致します。 ”

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草加市公式サイト