TVアニメ『Dies irae』マリィ役・榊原ゆいによる「巨大ギロチン」お渡し会レポ―トが到着

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2017年10月より0話~11話が放送、2018年7月にはクライマックスとなる12話~17話が「AbemaTV」にて一挙配信されたTVアニメ『Dies irae』に登場したギロチンをプレゼントするという、前代未聞の「ギロチンお渡し会」が開催された。
このギロチンは物語序盤に登場するものを再現したもので、これまで様々なイベントで展示され、刃の部分が昇降する仕掛けが施されており、首枷に実際に首をはめて処刑気分を体験するイベントも行われるなど、話題を呼んできた。
(※刃は柔らかいウレタン素材で出来ており、また、刃を落としても首に当たらないよう、安全に配慮して設計されています。)

「AbemaTV」では、昨年10月の本作の配信開始に合わせた企画として、このギロチンと、本作のヒロイン・マリィを演じる榊原ゆいさんによるお渡し会を1名の視聴者にプレゼントするというキャンペーンを実施。今回、そのお渡し会が都内某所にて行われた。

当選されたKさんに話を聞くと、賞品が高さ2.5メートルにもなる非常に大きな物ということもあり、当選連絡の際には「本当に受け取ることが可能なのか」という意思確認があったそうで、「自宅には置けないが、『Dies irae』ファンの知人にギロチンを置ける宛てがあったため当選を受けることにした」とのこと。

榊原さんはギロチンの思い出として、初めてギロチンを作っているということを耳にした時は、「正直に言って、馬鹿だな(笑)」と思ったそうだが、「『Dies irae』を知らなかった人が、ギロチンをきっかけにして興味を持ってくれたと思います」と振り返る。
また、「こんなに活躍するとは思わなかった。よく働いてくれた!」とギロチンの労をねぎらった。

続いて、榊原さんによる処刑の儀式が執行。榊原さんはこれまでイベントでギロチンを使って100人以上を処刑してきたそうだが、Kさんは榊原さんから直々の処刑を受けるのは初めてだそうで、記念すべき処刑となった。

最後は、榊原さんはギロチンに再び会えることを願いつつ、新たな持ち主の元へ旅立つギロチンのこれからの活躍を期待しながらお渡し会は終了した。

公式サイト

(C)light/Dies irae ANIME PROJECT