BLCDシリーズ『魔彼 ~魔は来たりて彼を堕とす~』セカンドシーズン第2巻が6月29日発売。あらすじ&キャラクターの情報も

BLPC ゲームブランド・GRISEDGE が送るオリジナル BLCD シリーズ『魔彼 ~魔は来たりて彼を堕とす~』のセカンドシーズンについて、地編第2巻「Prahlerei」(プラーレライ)と天編第2巻「Zorn」(ツォルン)の発売日が、6月29日に決定した。

あわせてそれぞれのあらすじも公開。地編、天編、それぞれで展開する物語に注目だ。

地編第2巻「Prahlerei」あらすじ&キャラクター紹介

人間界で平和に暮らしていたマモンに、突然の呼び出しがかかった。
マモンは理人と倫を連れ、魔界へと帰還する。双子たちは初めて訪れた魔界に興味津々。そんな二人を自分の屋敷に置いて、マモンはパンデモニウムへと向かう。
議会から持ちかけられた話は、マモンの待望でもあったのだが……。
「ここにいると、お前が遠い気がする──」
「僕も兄さんも、マモンさんの味方ですから」
しかし、マモンが結論を出すよりも先に事は動き出してしまい──?

マモン(人間名:ヴィクトル・バッキンガム) (CV:間宮康弘)

強欲を司る高位の魔族。人間たちの監視をするため、人間界で医師として働いている。物腰は柔らかく紳士的だが、その実、支配欲が強い。理人と倫を眷属としてからは、三人で暮らしている。
現在、最も玉座に近い男と言われており、議会にも太いパイプを持っている。

蓮見理人(はすみりと) (CV:古河徹人)

倫の一卵性双生児の兄。魔族とのハーフで、母は淫魔のリリス、父は人間。ごく常識的な性格の持ち主で、いつもマモンと倫に振り回されている。マモンに惹かれているものの、倫への恋心があるがゆえに、その気持ちを素直に認められずにいる。

蓮見 倫(はすみ りん) (CV:古河徹人)

理人の一卵性双生児の弟。明るく素直で、誰にでも好かれるタイプ。ふわふわとおっとりした雰囲気のわりに、奔放で思い切りがいい。恋愛面に関しては特に、理人よりもよほど積極的。マモンと理人の二人に恋情を抱いていることになんの疑問も持っていない。

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魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 地編「Prahlerei」

発売日:2018 年 6 月 29 日予定
価格:3,240 円(税込)/3,000 円(税抜)
出演:間宮康弘、古河徹人ほか
発売元:GRISEDGE
販売元:ムービック

天編第2巻「Zorn」あらすじ&キャラクター紹介

空の荒れた夜のこと、ユーゴが神父を務める小さな教会に酷い怪我をしたひとりの男がやって来た。男は赤い髪と赤い羽を持った──人ならざる者。
悪魔の類に思われたが、怪我人を放っておくことはできずユーゴは手当てを試みる。
そのユーゴを、男は犯した。
翌朝、男は天使ケムエルであると名乗り、怪我が治るまで滞在すると言い出す。
村の人々には手を出さないことを条件に、ユーゴは自らの身体を差し出すことになるのだが……。

ケムエル(CV:竹内良太)

神の命により人間に罰を与える「破壊の天使」たちの指揮官。非常に傲慢かつ支配的な性格で、魔族や人間を完全に下に見ている。天使とは思えないほど口調も行動も粗暴で、人間を下等生物と言い放つ。
人間界で穢れた魂が暴走した際は、軍を動かして討伐に向かうことも。

ユーゴ(CV:山下誠一郎)

人間界で神に仕えている神父(人間)。
心根が美しく静かな雰囲気の持ち主で、愛想はないが聞き上手のため、近くの村の人々から頼りにされている。神を心から信じており、その高潔な魂は穢れることを知らない。口数が少ないのでおとなしいと思われがちだが、意外と頑固。

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魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 天編「Zorn」

発売日:2018 年 6 月 29 日予定
価格:3,240 円(税込)/3,000 円(税抜)
出演:竹内良太、山下誠一郎ほか
発売元:GRISEDGE
販売元:ムービック

公式サイト
魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 地編「Hochmut」
ドラマ 佐藤拓也 山中真尋
GRISEDGE (2018-03-30)

(C)GRISEDGE