『GODZILLA 決戦機動増殖都市』と『PSYCHO-PASS サイコパス』特別コラボが実現。ドミネーターはゴジラを執行対象とみなすのか…?

5月18日(金)全国公開の『GODZILLA 決戦機動増殖都市』と、先日新プロジェクトも発表された「PSYCHO-PASS サイコパス」のスペシャルコラボが決定した。

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今回のコラボレーションは、両作品が今年5周年を迎えたアニメーションレーベル「TOHO animation」作品であることがキッカケとなった。
レーベルが立ち上がった2012年にフジテレビにてTV放送された「PSYCHO-PASS サイコパス」と5周年の節目である2018年に劇場公開される『GODZILLA 決戦機動増殖都市』は、ストーリー原案・脚本がアニメーション界の鬼才・虚淵玄氏(ニトロプラス)が担当した点や、それぞれのメインキャラクターを演じるキャストとして、花澤香菜や櫻井孝宏が出演している点などの共通点も多い。

今回描かれたコラボビジュアルは、「PSYCHO-PASS サイコパス」の塩谷直義監督自らがラフを切り、作画がスタート。
アニメーション映画『GODZILLA』の物語の舞台である二万年後の地球でパワードスーツ(二足歩行可能なロボット)の陰に身を潜めながら、歴代最大のゴジラ<ゴジラ・アース>に対峙する、「PSYCHO-PASS サイコパス」の主人公・常守朱が描かれている。
そして、朱が作品の代名詞とも呼べる<携帯型心理診断・鎮圧執行システム・ドミネーター>を構えている、コラボならではの意外性と緊迫感が溢れる特別な一枚だ。

なお、コラボビジュアルは今週末3/24(土)、25(日)の二日間、東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2018」のTOHO animationブース(東2ホールブースNo.A01)で大型ビジュアルとして展示される他、同ブース隣接の「TOHO animation STORE」にて同ビジュアルを使用した「GODZILLA 決戦機動増殖都市 VS PSYCHO-PASS サイコパス クリアファイル」として、数量限定販売される。

静野孔文監督コメント

コラボレーションの企画を聞いた時は驚きました。どんなビジュアルなるのかドキドキしていましたが、怪獣惑星と化した地球で堂々と対峙するゴジラと朱は違和感がなく、今にも物語が動き出しそうな空気感も素敵です。

瀬下寛之監督コメント

塩谷監督自らがラフを切った作画!…自称「PSYCHO-PASS サイコパス」ファンとては、まさに豪華なコラボに感涙です。ドミネーターがGODZILLA各キャラクターをどう診断するのか…ものすごく気になります!

塩谷直義監督コメント

この前、「PSYCHOーPASS SS」として『Next Project』を発表させていただきました。その発表時のティザービジュアルに「朱」が登場していないので、不思議に思われた方もいるのではないでしょうか? ……そうです!二万年後の未来にタイムスリップし、あの巨大生物ゴジラアースを執行すべく闘っています!!……という飛躍した妄想はこの辺で終わります。今回、日本を代表する作品『ゴジラ』とコラボ出来たことをとても光栄に思っております。素敵な機会を頂けて嬉しい限りです。

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