『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』キービジュアル、コンセプトボードの一部が公開。エンディング主題歌は岡咲美保

新作

2023年秋に展開を予定している新規オリジナルアニメ『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』のキービジュアルが公開された。
今回のキービジュアルでは、コリウス王国の美しい宮殿を駆け抜ける〝サトル〟に扮したリムルの姿。そして、吸血鬼(ヴァンパイア)の魔王であるルミナスと、原初の悪魔の一柱(ひとり)であるヴィオレが背中合わせにたたずむ、緊張感漂う2人の様子が描かれている。

また、本作のコンセプトボードの一部も公開。本作の舞台となる「コリウス王国」の全景も確認できる。
さらに、本作のエンディング主題歌を担当するアーティストが岡咲美保に決定。本人のコメントも到着している。

■岡咲美保コメント

「この度コリウスの夢エンディング主題歌を担当させていただきます。岡咲美保です。
最初にお話をいただいたときは、まさに『夢!?』というような気持ちでした…。
リムルと出会って5年ほど経ちますが、転スラが皆様に愛されていることを日々感じております。
私の声優人生の中で欠かせないリムル役としての居場所。
そこから見えた景色や感じたことを作品の世界観に寄り添ってお届けできたらと思います。よろしくお願いいたします!!」

『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』

INTRODUCTION
「大怪盗、〝サトル〟参上!!」オリジナルアニメ全3話!
WEB小説の連載開始から10年という節目を迎えた「転スラ」を祝し、2023年2月20日より
『転スラ10thプロジェクト』が始動。
プロジェクト企画第2弾として、原作・伏瀬書き下ろし小説「コリウスの夢」(「転生したらスライムだった件第2期」Blu-rayの特典ブックレットに収録)が全3話のオリジナルアニメとして2023年秋に展開決定!
TVアニメ第1期と第2期の間に位置する冒険譚が、砂漠に灼熱の太陽が降り注ぐ「コリウス王国」で繰り広げられる。
リムルと仲間たちのスパイ作戦が始まる!!

STORY
イングラシア王国で子供たちを救い、教師としての残り少ない日々を過ごすリムル。
そんなある日、自由組合のグランドマスター、ユウキからある依頼を聞かされる。
その内容は、イングラシア王国と神聖法皇国ルベリオスに挟まれた「コリウス王国」で起こっている王位継承争いの内情を探って欲しいというものだった。
リムルは〝サトル〟という名でコリウス王国に潜入捜査を開始。
だが、事態は一国の王位継承争いに留まらず、悪魔や吸血鬼の思惑も絡み合い、混迷を極めていくーー!

STAFF
監督:中山敦史
原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー 『転生したらスライムだった件』 (講談社「月刊少年シリウス」連載)/シリーズ構成:根元歳三
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
コンセプトアート:富安健一郎(INEI)
美術:スタジオなや
美術監督:佐藤歩
美術設定:ボワセイユレミ・藤瀬智康・佐藤正浩
色彩設計:斉藤麻記
撮影監督:佐藤洋
グラフィックデザイナー:生原雄次
編集:神宮司由美
音響監督:明田川仁
音楽:藤間 仁(Elements Garden)
アニメーション制作:エイトビット

公式サイト
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会