スクウェア・エニックスが手掛けるアクションRPG『すばらしきこのせかい』のアニメ化が決定した。
詳細については、全世界のファンに向けた特別番組にて“世界同時情報解禁”を行うという。ティザーサイトでは7日後に向けたカウントダウンが始まった。
「すばらしきこのせかい」は、2007年にニンテンドーDS用ソフトとして発売され、その後2012年に iOS/Android版、2018年にはNintendo Switch版もリリースされるなど、日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパを中心に海外でも根強い人気を誇る作品。
「キングダム ハーツ」のスタッフが制作を担当し、クリエイティブプロデューサー兼キャラクターデザインも同シリーズのほか「ファイナルファンタジー」シリーズで知られるスクウェア・エニックスの野村哲也氏が務めている。
本作は、他者との関わりを嫌う少年・ネクが、渋谷のスクランブル交差点で「死神のゲーム」に巻き込まれるというストーリー。
7日にわたって「死神」から下されるミッションを達成し続け、失敗すればその時点で存在を消されるという不可解で理不尽なゲームに、ネクは自らの存在を懸けて挑む。