『女神のカフェテラス』キャストトークショー&先行上映会レポート。山根綺、鈴代紗弓らメインキャストが登壇

TVアニメ

4月7日(金)深夜1時55分(初回放送は30分押し)よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送開始のTVアニメ『女神のカフェテラス』について、4月2日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲にて先行上映会が開催された。
本イベントには月島流星役・山根 綺さん、鶴河秋水役・鈴代紗弓さん、鳳凰寺紅葉役・瀬戸麻沙美さん、幕澤桜花役・青木瑠璃子さんが登壇。キャストトークショーも行われた。

◆「第1話・第2話先行上映会&トークショー」オフィシャルレポート

4月7日より放送がスタートする TVアニメ『女神のカフェテラス』の第1話&第2話の先行上映会&トークショーが行われた。

大きな拍手に迎えられて、『女神のカフェテラス』でヒロインを演じる月島流星(りほ)役の山根 綺さん、鶴河秋水(あみ)役の鈴代紗弓さん、鳳凰寺紅葉(あかね)役の瀬戸麻沙美さん、幕澤桜花(おうか)役の青木瑠璃子さんが登壇し、トークショーがスタートする。

まずはMCの儀武ゆう子さんが、作品のイントロダクションを紹介。“ケンカ別れした祖母が遺した喫茶店「Familia」に、主人公の粕壁 隼(CV.水中雅章)が帰省すると、そこには「おばあちゃんの家族」と語る5人の可愛い女の子がいた。5人全員が“正ヒロイン”の夢のハーレム生活。ヒロイン多すぎシーサイドラブコメディ”。

作品紹介のあと、儀武さんが主人公・隼の印象を聞くと、瀬戸さんが「現役で東大に受かるほど頭はいいんだけど、子供っぽいところもあって、女の子たちは若いけど母性本能が強めだから、隼とドキドキのやり取りがあるのかな?」と答える。ヒロインたちと隼のドタバタなやり取りは、作品の大きな魅力の1つ。

次に、5人のかわいいヒロインたちを紹介していく。

上映会には参加できなかった和氣あず未さんが演じる小野白菊は、料理の腕前がプロ級だが、お酒に酔うと豹変。酔っている間の記憶はまったくないという女の子。瀬戸さんは「酔っぱらったときの記憶はなくなったほうがいいときもありますよね」とフォロー。

続いて、小悪魔系イタズラっ子で接客番長の月島流星。演じている山根さんは「話数が進むごとに人間らしい面が出てきて、彼女の繊細な一面も見えてくるので、最後まで見てほしいです」と伝え、女の子たちのバックボーンが見えてくると、また違う魅力が見えてくると、作品の魅力を熱く語る。

「Familia」の最年少、空手部所属の高校生で天真爛漫な鶴河秋水については、「公式のプロフィールで“アホの娘”と書かれているんですけど、場にいるだけで明るくなるような元気さが突き抜けている女の子です。最年少で周りのお姉さんに助けられつつ、変わる良さと変わらない良さがあると思いました」と鈴代さん。動きが大きいキャラクターなので、アニメではさらにその魅力がハジけている。

「Familia」でNo.1のバリスタであり、普段はガールズバンドを組むクールガール鳳凰寺紅葉については、「苗字から感じるただならぬ家の者感があります。最初はミステリアスなキャラクターで、周りのテンションが高くなっても彼女は乱されないので、隼と秋水の声の圧に驚きつつも、紅葉さんをぶらさずに演じました」と、瀬戸さんはアフレコの裏話も披露してくれた。

ファッション系専門学校生で隼とは犬猿の仲の幕澤桜花を演じる青木さんは「Familiaの制服を作ったりしているんですけど、隼とはバトルを繰り広げがちです。女の子同士で過ごしていたところに隼くんがやってくるので、急に来たヤツに対する反発があるんですけど、徐々にほぐれていくと思います」と序盤の見どころ含め、キャラクターの印象を話していた。

最後はキャストから、アニメを最後まで楽しんで見てほしい!とファンへコメントが送られ、上映前のトークショーを終えた。

放送情報

2023年4月7日(金)から 毎週金曜 深夜1時25分~MBS/TBS系 全国28局ネット “スーパーアニメイズム”枠にて放送
※初回放送は深夜1時55分からとなります

BS日テレ 2023年4月10日(月)から 毎週月曜 夜11:30~
AT-X 2023年4月12日(水)から 毎週水曜 夜9:30~
(リピート放送 毎週金曜 午前9:30~、毎週火曜 午後3:30~)

【配信情報】
DMM TV、ABEMAにて最速配信
dアニメストアほか各配信サイトでも配信予定

公式サイト 公式Twitter 作品概要
Ⓒ瀬尾公治・講談社/「女神のカフェテラス」製作委員会