『アルマギア-Project-』AnimeJapanで徳井青空、久保ユリカ登壇のステージイベント開催! プロジェクトにソニーミュージックが参加

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声優の徳井青空、久保ユリカらが参加する「アルマギア -Project-」のステージイベント「文化放送 超!A&G+『徳井青空・久保ユリカ アルマギア情報局』AnimeJapan2022公開収録」が、AnimeJapan2022にて行われた。

「アルマギア -Project-」は、2014年に発足された“歌姫音楽プロジェクト”。小倉唯、徳井青空、久保ユリカ、楠木ともり、石原夏織、がそれぞれ“歌姫”として参加するキャラクターソングCDに加え、月刊アクション、GANMA!、ピッコマ、LINEマンガで連載中のマンガで物語が紡がれている。

徳井と久保がパーソナリティーを務める「アルマギア情報局」は、2018年にスタート。文化放送超!A&G+にて隔週日曜16時30分から放送されており、放送回数は100回を超える。「アルマギア -Project-」が「AnimeJapan」に出展されるのは今回が初。徳井と久保に加え、「京まふ2021」での公開収録にも参加したコスプレイヤーの柏木れにも、同プロジェクトに登場するキャラクターのネオンの衣装に身を包み駆けつけた。

徳井と久保が、かねてからラジオで話し、希望していたコスプレ姿で登場すると、大きな拍手で観客に迎えられる。徳井はミウキャット、久保はフェスタと自身の演じるキャラクターの衣装に身を包んだ。ほかのステージにも盛り上がりでは負けたくないと意気込む2人は、「アルマギア -Project-」に初めて触れるという観客も巻き込み、一体感ある雰囲気でイベントがスタートした。

2人は観客の要望を受けて、ステージ上で一回転して見せたり、ポーズを取ってみたりとサービス精神たっぷり。柏木も登場すると、久保もその可愛さにメロメロで、さらにステージが華やかになった。3人が揃うと、アニメ化を夢見る「アルマギア -Project-」がどうしたらアニメ化されるのかを考えるコーナーへ。フィギュア化、ドラマCD化、コスプレ衣装の販売などの案に加えて、「TikToKでアルマギアダンスを流行らせる」「いい放送枠を抑える」といった突飛な回答で観客の笑いを誘った。

イベント内では重大発表も。ソニー・ミュージックエンタテインメントがプロジェクトに参加することや、連載中のマンガの単行本化、さらにCREST制作の2.5次元舞台化が明らかになった。この発表を受け、徳井は「歌もあって、戦いもある。『アルマギア』は2.5次元にしたら映えそう!」と喜び、久保も「『アルマギア』の世界に入ってくれる人たちの間口が広がる気がする」とさらなるプロジェクトの広がりに期待していた。

AnimeJapan2022「アルマギア -Project-」ブースでは、56ページにわたって連載中のマンガがフルカラーで掲載されている限定特別冊子を配布。個性豊かなキャラクターが並ぶ等身大パネルや、徳井と久保のサイン色紙も展示されていた。特製のパネルをバックにした柏木れにのコスプレ撮影会など、盛りだくさんの内容となっており盛況のうちに2日間の会期を終えた。

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