TVアニメ『22/7』先行上映会にキャスト陣が集結。各キャラクターにスポットライトを当てた”お当番会”にも注目

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1月11日(土)からの放送に先駆けて、TVアニメ『22/7』の第1話+第2話の先行上映会&キャスト舞台挨拶が開催された。舞台挨拶にはキャストから、西條和さん、天城サリーさん、帆風千春さん、海乃るりさん、白沢かなえさん、宮瀬玲奈さん、河瀬詩さんが登壇。また、MCはSHOWROOM配信でお馴染みの天津・向さんが務めた。

まずは先行上映されたアニメの感想について聞かれると、白沢さんは「アフレコの様子が思い浮かびました。それが絵になっているのが不思議な感覚」とコメント。
また宮瀬さんは「出来上がったものを見たら感慨深くて、でも会場の皆さんが見たと思うとちょっと怖くて…」と不安な気持ちも吐露、すると会場から温かい拍手が送られた。

さらに12月に加入したばかりの河瀨さんは「ニコルとして精進していきたいと改めて思いました」と力強く決意を述べた。
西條さんも色が付いたアニメ『22/7』を見るのはこれが始めてだったという。作中に出てくる小道具がイメージと違ったり、想像していなかったところに新しい発見があったようだ。

帆風さんは、各キャラクターにスポットライトを当てた”お当番会”にも注目してほしいとのこと。「彼女たちの背景になにがあるのかが伝わってきます」と話すと、自身が演じる佐藤麗華についても、「ポンコツと言われてるけど、そのルーツがどこにあるのかが分かります」と語った。
同じく白沢さんも「今の高校生のあかねちゃんができるまでが細かく描かれています」と発言。加えて白沢さんは飲み物を飲むシーンがあるそうで、「喉を鳴らすシーンはメンバーからも絶賛されました」と注目ポイントを挙げていた。

22/7のメンバーはアニメとは別に「22/7 計算中」というバラエティ番組にも出演している。「アニメと計算中の違いは?」という問いに対して天城さんは「藤間桜は屁理屈クイーンと言われていますけど、アニメでは心から優しいです」と笑ってみせた。
一方で西條さんによると、アニメ作中における滝川みうのセリフの中に、オーディションで自分の発言が使われているとのこと。違いだけでなく、キャストとキャラクターの共通点もあるようだ。

今後の見どころとして天城さんは、「結成してから3年、これまでは私達の成長を見届けてもらいました。今後はアニメでキャラクターたちの成長を見てほしいです」とコメント。
さらに帆風さんからは「TVアニメという形で『22/7』をお届けできて嬉しいです!彼女たちが夢に向かっていく姿は、みなさんもどこか共感できる内容になっています」と話し、舞台挨拶は幕を閉じた。

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©ANIME 22/7

※記事初出時、丸山あかねのキャラクター名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします