『リコリス・リコイル』スピンオフ小説が異例の発売前重版。電撃文庫より9月9日発売予定

書籍

KADOKAWAは、 小説 『リコリス・リコイル Ordinary days』(電撃文庫/2022年9月9日発売予定)の予約好調につき、 発売前より増刷する異例の重版を決定した。

本作は、2022年7月より放送中の足立慎吾監督によるオリジナルTVアニメ『リコリス・リコイル』の映像では描かれなかった、 「喫茶リコリコ」の千束やたきななど、 看板娘たちが織り成すありふれた非日常の物語を原案者自ら執筆した小説。
また発売前重版を受けて、 著者・アサウラ、 イラストレーター・いみぎむる によるコメントを公開した。

『リコリス・リコイル Ordinary days』
著:アサウラ イラスト:いみぎむる 原案・監修:Spider Lily
定価:737円(本体670円+税)
発売日:2022年09月09日
ISBN:9784049146189
書誌情報: https://dengekibunko.jp/product/322205000797.html

【これは、 喫茶リコリコの日常的な非日常を描いたささやかな物語!】
「喫茶リコリコへ、 ようこそ!」
あの破壊された旧電波塔をのぞむ東京の東側にあるオシャレでおいしいカフェ――それが、 喫茶リコリコである。
本作はオリジナルテレビアニメーション『リコリス・リコイル』では描かれる事がなかった錦木千束や井ノ上たきななど、 看板娘たちが織り成すありふれた非日常のちょっとした物語。
おいしい甘味に、 ガンアクションに、 ゲームに、 人情ドラマ、 ゾンビと怪獣にロードムービー……そしてほのかに愛!? もちろんコーヒーに人助けだって!!
「どんなご注文も……おまかせあれ♪」
そんな日々を積み重ねていくことで彼女たち絆が生まれていく――オマケ付きお菓子のバラエティパックのような何でもありの詰め合わせを原案者自らがスピンオフ小説化!

著者/アサウラ
この度はリコリス・リコイルを応援してくださる皆様のおかげで、 発売前の大重版が決まりました。 まことにありがとうございます。
ちなみに発売前重版自体が珍しい事に加え、 部数も前代未聞レベルの重版……それ故に関係者ほど衝撃を受けるというわけのわからない事態になっています。
こうした事態に相応しい小説になっているかはわかりませんが……少なくとも、 いみぎむる先生の描く千束達は、 見合う価値のあるものになっていると断言いたします。
めっちゃかわいいです。 最高です。
ですので皆様、 発売日には安心して全国の書店等でお買い求めください。

イラストレーター/いみぎむる
発売前の大大大重版、 おめでとうございます!
これはもう『リコリコ』ファンの皆様の熱い応援があってこそです。 本当にありがとうございました。
初のスピンオフストーリー、 ぜひアニメ本編と一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
それでは、 いみぎむるでしたっ!ウッヒヒヒヒ~(千束ボイスで脳内再生よろしくお願いします)