『ベルセルク』作者・三浦建太郎が死去

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『ベルセルク』などで知られる漫画家・三浦建太郎さんが5月6日、急性大動脈解離のため亡くなった。享年54歳。『ベルセルク』を連載する白泉社が公式サイトにて発表した。

三浦建太郎さんは1985年に週刊少年マガジンの『再び…』でデビューすると、88年には代表作となる『ベルセルク』を読み切り作品として発表。89年からヤングアニマルで連載が始まり、現在に至るまで人気を博している。また、2019年からは「ヤングアニマルZERO」で「ドゥルアンキ」の連載も始まっていた。

白泉社は公式サイト内で「ファンの皆様、関係者の皆様、三浦先生の楽しそうな笑顔を想像していただき、ヤングアニマル編集部と共に静かにご冥福を祈っていただければと存じます」と綴っている。

訃報 三浦建太郎先生が逝去されました
https://www.hakusensha.co.jp/information/60696/