梶裕貴主演ドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」の劇中ショットが到着! アバターデザインは田中将賀

映像作品

人間と AI との恋愛、結婚生活を描く小説「ぴぷる」を原作とするWOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AI と結婚生活はじめました~」。
5月18日(月)深夜0時から放送に先駆けて、初の劇中ショットが到着した。全て第1話からの写真となっている。

梶裕貴さんが演じる摘木が人型 AI ぴぷるを起動させたシーン、メインキャスト3名のそれぞれ単独のショットに加え、摘木がぴぷるにキスをしようと試みるシーン、本作の舞台である京都の鴨川を摘木が自転車で走るシーン。など、ドラマ性や繊細さが垣間見える。

また、劇中で梶演じる摘木が副業として行なっている WEBラジオのアバターのキャラクターデザインを、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、「君の名は。」の、田中将賀氏が担当することが明らかになった。

摘木健一の本業は、医療機器の営業だが、帰宅後のささやかな楽しみとして、WEBラジオ番組でパーソナリティを務めていた。その WEB ラジオ配信中のタブレットの画面上に表示されるアバターである。
田中将賀氏は、キャラクターデザイン・総作画監督として、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(2011)、「心が叫びたがってるんだ。」(2015)、「空の青さを知る人よ」(2019)。さらに、「君の名は。」(2016)、「天気の子」(2019)でキャラクターデザインを担当するなど、近年の大ヒット作を手がけるトップクリエイターである。
原作「ぴぷる」(KADOKAWA 刊)のカバーイラストも担当したことから、オファーに至ったという。

田中将賀氏(キャラクターデザイナー)コメント
■本作のアバターのデザインの担当が決定したときの印象

すごく嬉しかったです。
原作の原田先生より、新しく書く小説のキャラクターを描いて欲しいと依頼された時、実写化なんて想像していませんでした。
そして実写化にあたって僕がかかわれることがあるなんて、もっと想像していませんでした。
アバターデザインという役割をくださった原田先生、実写スタッフの皆様に感謝いたします。

放送情報
5月18日(月)よりスタート(全8話)
[初回2話連続放送・第1話のみ無料放送]
毎週月曜 深夜0時よりWOWOWプライムにて放送

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