『甲鉄城のカバネリ』舞台挨拶に畠中祐、千本木彩花、内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、宮野真守が登壇。男子の夢、クリエイターのやりたい事が詰まった作品に

4月7日よりフジテレビ“ノイタミナ”他にて放送がスタートする『甲鉄城のカバネリ』。TVでのオンエアにさきがけ全国10館の映画館にて1週間限定上映された『甲鉄城のカバネリ 序章』の舞台挨拶に、本作の主人公・生駒を演じる畠中祐さんを始めとするメインキャストの千本木彩花さん(無名役)、内田真礼さん(菖蒲役)、増田俊樹さん(来栖役)、梶裕貴さん(逞生役)、宮野真守さん(美馬役)が登壇した。

1.jpg

そして、ノイタミナショップ&カフェシアター(アクアシティお台場4F)にて毎週土曜日に次回TV放送話数が一足先に楽しめる先行上映会が実施決定。先行上映会は参加費無料で開催され、来場者にはもれなく“オリジナルしおり”がプレゼント。メインキャスト、スタッフのサインが1枚につき1点入った、限定場面カットパネルも毎回抽選で1名にプレゼントされる。ノイタミナショップ&カフェシアターではコラボフードも展開中なので、こちらも要チェックだ。

また、インターネットラジオ「音泉」にて3月31日より毎週木曜日に新番組「カバネリツアーズ」がスタートする。TVアニメ『甲鉄城のカバネリ』で生駒を演じる畠中さんと無名役の千本木さんが、リスナーを甲鉄城に乗せ、作品の最新情報や魅力を伝えつつ、日ノ本全土を駆け抜けるラジオ番組となっている。

「甲鉄城のカバネリ 序章」舞台挨拶レポート

本作の印象

畠中祐:男の子なら誰もが好きなスチームバンクや電車、アクション、純粋に「見たい!」と思う要素が詰まった作品だと思いました。僕はもちろん、きっとみなさんの“大好き”が詰まっています。

千本木彩花さん:私も、オーディションのときから列車アクションがカッコいいなと思っていました。世界観も魅力的ですし、これまであまりない感じの熱い作品だなと思いました。

内田真礼さん:私が演じる菖蒲は袴のような衣装なのですが、そういう“和”のテイストがとても素敵です。個人的にいま戦国時代にはまっていて、そんな戦国っぽいアイテムもたくさん登場するので、興奮しますね。

増田俊樹さん:オーディションの時に監督のひとことが添えられていたのですが、そこには「カッコイイ男とはなんだろう?ということをテーマにして描いていきたい」と書いてありました。僕はそれを見てお客さんに対して問いかけて行く作品になると思ったので気合を入れ直したのと同時に、良い作品になるだろうから絶対出演したいという気持ちが大きくなりました。

梶裕貴さん:男子の夢…クリエイターの皆さんのやりたい事が詰まっている作品なのかなと思います。そして、今まで出演させていただいた荒木監督作品のなかで感じてきた“熱”みたいなものにプラスして、新しい挑戦が組み込まれている作品なんだなと感じました。監督の作品づくりにおいての核であろう「何かに抗う気持ち」というものがビシビシと感じられて、改めて荒木監督作品は素敵だなと思いました。

宮野真守さん:カバネという脅威を“和”の世界観に不死の怪物という描き方で表現しているのが非常に面白いと思いました。僕が演じるキャラクターは、「甲鉄城のカバネリ 序章」以降のストーリーに登場するので、いまはまだお客さんと同じようにこの作品に感動しています。これからここに参加できる事を嬉しく思います。

作品を観た感想

畠中祐さん:作画の描き込み具合も半端じゃないし、音楽もすごかったでしょう!?

梶裕貴さん:キャラクターひとりひとりが、イラストのように繊細なタッチで丁寧に描かれているなと感じました。それに加えてCGのようななめらかな動きに、とても感動しました。
戦う女性キャラについて
千本木彩花さん:カバネとの戦闘シーンは爽快感がありますし、カバネが死ぬ時に心臓がピカーっと光るとか、そういう細かい演出は演じている私たちも見ていて興味深いですね。

自身の演じるキャラクターについての紹介

畠中祐さん:監督の言葉をお借りすると“雑草のような男”です。何度踏みつけられてもまた立ち上がってくる根強さ、そういう芯を貫いている男で逆に僕自身が生駒というキャラクターに引っ張ってもらっています。

千本木彩花さん:私が演じる無名は、名前からして謎が多そうですが…。今は全てにおいて謎なので、一言で言うなら「強くて謎の少女」です!

内田真礼さん:菖蒲は箱入り娘なのですが、物語冒頭から辛いことが降りかかってくる役なので、物語が進むほどに強くどんどん成長していくキャラクターです。

増田俊樹さん:来栖はSPのように“守るプロ”です。それぞれの男のカッコ良さはたくさんありますが、菖蒲様の目的のためなら自分の命も賭するという、守る力を持っているところが来栖のカッコ良さです。

梶裕貴さん:こういった作品における「ザ・親友」ポジションで、わかりやすく“良い友達”というキャラクターです。生駒がかなり危なっかしいやつなので、それに動揺しながらも必死に行動を共にする良いやつです。

宮野真守さん:「甲鉄城のカバネリ 序章」以降のストーリーに絡んでくる役なるので、みなさんには楽しみにして欲しいです。(まだキャラクターの姿が明かされていないので)僕からのヒントを言うと、美しい馬と書いてびばと読むので、、、、どんなキャラクターかは名前から想像してみてください!

OAに向けてメッセージ

畠中祐さん:僕たちはすごい熱量を持ってこの作品に挑んでいます。まだ始まったばかりですが、これからもついてきていただけたらうれしいです。みなさんの応援あってのカバネリだと思います。どうぞ熱い応援をよろしくお願いします!

千本木彩花さん:「甲鉄城のカバネリ 序章」を見ていただいた方には、音楽も映像もストーリーも、熱いものを感じてもらえたのではないかと思います。まだまだ謎な部分が多いですがこれから先徐々に明らかになっていきますので、ぜひTV放送を楽しみにしていてください!

内田真礼さん:まさに、手に汗握るストーリー展開です。“甲鉄城”に乗ったような気持ちで皆さんと駆け抜けていきたいと思います!

増田俊樹さん:女性はもちろんですが、特に男は絶対に見ないと損をする作品です!TV放送も始まりますので、これからもよろしくお願いします。

梶裕貴さん:特別先行版をご覧いただいた方には、この作品の面白さを間違いないと確信していただけたと思います。昨日、畠中君から「この作品で燃え尽きようと思います。」と言う覚悟の言葉を聞いて、僕も全力で頑張って、この主役に着いて行こうと思いました。これからもよろしくお願いします!

宮野真守さん:ものすごい映像美をスタッフが気合を入れて作っていて、そこにキャスト陣が魂を込めてお芝居をしています。すでにとても期待が集まっている作品だと思いますので、これから始まるカバネリの世界観を楽しみに待っていて欲しいと思います。僕も貫いていきます!

「VIVA!美馬クイズ」

特別先行版の映像には収録されていなかった宮野真守さん演じる美馬キャラクター画はどれか当てる、キャラクターシルエットクイズを出題しました。1.~6.までのキャラクターのシルエットでどれが美馬か?!当選者には、畠中さん、千本木さん、内田さん、増田さん、梶さん、宮野さんサイン入り色紙を抽選で1名様にプレゼント致します。

アニメイト秋葉原にて「甲鉄城のカバネリ」のミニ展示コーナー設置

「甲鉄城のカバネリ」放送開始を記念して、アニメイト秋葉原にてキャラクターや甲鉄城の設定などが展示される予定。
期間:2016年3月28日(月)~2016年4月17日(日)
場所:アニメイト 秋葉原店

公式サイト

(C)カバネリ製作委員会