『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』初日舞台挨拶が全国7都市で開催。新宿バルト9には興津和幸、渕上舞、M・A・O、五十嵐裕美が登壇

10月3日に公開された『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』。その初日舞台挨拶が全国7都市10劇場にて行われた。

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東京での初回上映である新宿バルト9には興津和幸さん(千早群像役)、渕上舞さん(イオナ役)、M・A・Oさん(ヒエイ役)、五十嵐裕美さん(ハグロ役)らが登壇した。五十嵐さんは「声優として舞台挨拶に立つのが夢だったので、この作品でそれが叶いました。皆さんのお芝居も素敵で私自身、泣いてしまいました。ぜひ何度でも観てジーンとしていただければと思います」と話し、観客から温かい拍手をもらっていた。M・A・Oさんは「お話もすごく素敵でじんわりときて、一回だけでは勿体ないなと思ってしまうほどでした。音もそこかしこから聞こえてくるという映画ならではの環境。私も映画館で見たいと思います」と語った。

渕上さんは「私自身イオナとして、(作品声優ユニット)Tridentとして学ばせていただき、この作品を通していろんな感情が生まれたと思います。一人一人のラストシーンを思い続けたり、お友達同士で話したり、いろんな楽しみ方をしていただけたら。これからも『アルペジオ』を好きでいてください」と熱いエールを述べた。興津は「今回の戦いでたくさんの仲間が群像にはついてくれていると強く感じました。『イオナありがとう』という強い気持ちを伝えたかったです」と述べた。

最後は興津さんの「僕達の旅は終わらない。新しい旅たちに向かってイ号401」からの、「発進!」と会場全員での唱和に、渕上さんは作中のセリフから「きゅーそくせんこー」と合わせ、舞台挨拶を締めくくった。なお、2日目舞台挨拶も全国8都市10劇場にて行われる。

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(C) Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ