angela、香港に続く海外公演、台湾でのLIVEレポートが到着。チケットはソールドアウトという盛況ぶり

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5月20日に7枚目となるオリジナルアルバム「ONEWAY」をリリースし、オリコンウィークリーチャート初登場10位を獲得したangelaは、現在ニューアルバムを引っさげたワンマンLIVEツアーを開催中だ。6月7日(日)に行われた香港でのツアー初日公演に引き続き、6月13日(土)に台湾にて海外2ヵ国目となる公演が行われたが、今回そのLIVEレポートが到着した。
台北市の花漾Hana展演空間(読み:ハナ テンエンクウカン)にて行われたLIVEは、香港をさらに上回るキャパシティの会場にも関わらず、チケットはソールドアウトという盛況ぶり。国内外のangelaファンが大勢詰めかけ、開演前から熱い声援を送ったという。

※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。

今回で6度目の台湾訪問、LIVE公演においても5度目の開催となるangelaにとって、台湾は第2の母国といっても過言ではない想い出の地。くしくも台湾滞在中の6月12日に誕生日を迎えたKATSUにとっても、台湾でのLIVEにかける想いはひとしおだ。

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会場の熱い声援を受けながらLIVEがスタートすると、先日の香港と同様にニューアルバム「ONEWAY」より『Different colors』(劇場版「K MISSING KINGS」主題歌)、『ANGEL』(TVアニメ「COPPELION」オープニング主題歌)、『春夏秋冬』(ゲーム「学園K-Wonderful School Days-」エンディングテーマ)、『Sail away』(劇場版「モーレツ宇宙海賊ABYSS OF HYPERSPACE-亜空の深淵」挿入歌セルフカバー)、『その時、蒼穹(そら)へ』(TVアニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」挿入歌)、『シドニア』(TVアニメ「シドニアの騎士」オープニング主題歌)、『騎士行進曲』(TVアニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」オープニング主題歌)といった人気アニメのタイアップ楽曲が続々と披露されると、会場のテンションは最高潮に。
訪問歴の多さもあってか、angelaと台湾のファンの息はピッタリと合い、日本顔負けのコール&レスポンスが繰り広げられる。

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MC中、ヴォーカルのatsukoが「先週の香港に続き2箇所目の海外公演です!もうツアーファイナルかと思うくらい台湾はアツい!!」と語ると、ギターのKATSUは「入国審査の時、僕が誕生日当日だったので係員に『おめでとうございます』って日本語で声を掛けられて。そんな国あります!?もう本当に嬉しかった」と台湾でのエピソードを語った。
さらに、台湾が生んだ歌姫テレサ・テンの『時の流れに身をまかせ』の一節をatsukoがアカペラで歌い始めると、会場は日本語歌詞での大合唱に包まれる。ファンの完璧な合唱には、angelaも驚きを隠せなかった。

そして怒涛のLIVE本編が終了し、疲れを全く見せない会場のファンから熱烈な歓迎を受けたアンコールでは、『Shangri-La』(TVアニメ「蒼穹のファフナー」オープニングテーマ)、『イグジスト』(TVアニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」オープニング主題歌)でその声援に応え、初日の香港に続きツアー2公演目となる台湾LIVEも大盛況のうちに幕を閉じた。

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公式サイト