『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』完全新作エピソードとなる#09・#10のあらすじ、場面カットを紹介

2013年6月より順次劇場上映された『攻殻機動隊ARISE』シリーズ全4話を、それぞれ前後編に再編集したTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE(アライズ オルタナティヴ アーキテクチャ)』。本作には、映画『攻殻機動隊 新劇場版』につながる完全新作エピソード2話も加わっており、そちらが前後編として6月7日、6月14日(TOKYO MX/ほか全国順次)にいよいよ放送となる。

今回、6月7日放送の第7話、そして7¥6月14日放送の第10話のあらすじが公開された。電脳ウィルス“ファイア・スターター”の信奉者・パイロマニアと草薙素子の対峙する姿に注目だ。

スタッフ

原作:士郎正宗 
総監督・キャラクターデザイン:黄瀬和哉
シリーズ構成:冲方丁 
音楽:コーネリアス 

#09 PYROPHORIC CULT 前編

放送日:6月7日22時30分

≪あらすじ≫
2029年1月。ニューポートシティ郊外で航空機爆破テロが発生し、荒巻率いる公安9課は米軍情報部から共同捜査の要請を受ける。事件の容疑者として挙げられたのは疑似記憶を植え付ける電脳ウィルス「ファイア・スターター」のブローカーとされる、通称“パイロマニア(放火魔)”。ホヅミ大佐を殺害するためにカルテルから派遣され、自身を追跡していた米軍情報部員を航空機ごと爆破テロによって殺害したとされる。草薙はホヅミ大佐の身柄を餌に、パイロマニア捕獲の為、包囲網を敷くが――。

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#10 PYROPHORIC CULT 後編

放送日:6月14日22時30分

≪あらすじ≫
激しい電脳戦の末、パイロマニアの身柄を抑えた草薙だったが、パイロマニアの正体と目されていたテロリストの遺体が航空機爆破の墜落現場で発見された。パイロマニアが何者か、その電脳が解析される中で、共同捜査から外された草薙たち部隊は、ホヅミ大佐の身柄の米軍情報部への移送の護衛へと廻る。だが、パイロマニアは収容施設電脳技師を皆殺しにして脱走、ホヅミ大佐と草薙を強襲するのだった。その電脳に残された意志はただ一つ、自身が“人類進化の鍵”と信仰するファイア・スターターを護る事――。

公式サイト

(C) 士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」