ツインエンジンが新たなアニメーション制作会社「スタジオカフカ」を設立。「魔法使いの嫁」新OADシリーズで始動

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『泣きたい私は猫をかぶる』 『BURN THE WITCH』 などのアニメーションの企画・プロダクションを行うツインエンジンは、新たなアニメーション制作会社としてスタジオカフカを設立。また、「魔法使いの嫁」新 OAD シリーズの制作を同スタジオが担当することを発表した。

スタジオカフカは、「魔法使いの嫁」の新 OAD シリーズとなる完全新作エピソード「魔法使いの嫁西の少年と青嵐の騎士」の制作を目的として立ち上がりました。同スタジオには、代表の成瀬と長年制作を共にしてきた阿比留隆彦氏(代表作:「ヴィンランド・サガ」キャラクターデザイン)や寺澤和晃氏(代表作:「オーバーロードⅢ」絵コンテ・演出)など、確かな実力と経験を兼ね備えたクリエイターたちが所属する。

WIT STUDIO からバトンを受け継ぐ「魔法使いの嫁」新 OAD シリーズ


同スタジオが手掛ける最初の作品は、設立の理由にもなった「魔法使いの嫁」の新OAD シリーズ。原作者ヤマザキコレ先生原案の完全新作エピソード「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」を3部作でアニメ化。OAD として原作コミックス16巻~18巻の特装版に収録を予定している。「魔法使いの嫁」は原作漫画が大きな話題となり、2017年に WIT STUDIO 制作で TV アニメ化。

スタジオカフカがそのバトンを受け継ぐ形で、ファン待望の新作アニメを手掛ける。新 OAD シリーズの監督はスタジオカフカの寺澤和晃氏。TV アニメシリーズのメインスタッフに新たなスタッフを加え、色鮮やかでファンタジックな世界観を再び映像化する。
【OAD 特設サイト】 https://magus-bride.jp/wildhunt/

代表取締役・成瀬晃一 コメント
この度「魔法使いの嫁」の次なる展開である新 OAD シリーズの制作にチャレンジするため、「スタジオカフカ」を設立しました。ツインエンジングループのシナジーを最大限に活かし、良質なアニメーションを作り出せる体制で制作しております。TV アニメシリーズを経て、ファンの皆様により一層楽しんでいただけるアニメ「魔法使いの嫁」をお届けしますので、是非ご期待下さい!

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