2月8日、バンダイナムコホールディングスは2021年3月期 第3四半期の決算を発表。その中で、『機動戦士ガンダム』が前年同期比約10%減の222億円となった。3Qだけを見ると落ち着いた印象だが、1Q~3Qの累計で見ると676億円と、前年の前年の627億円を上回っている。
決算短信によるとプラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット層(大人層)向けの商品が、デジタルを活用した販売・マーケティング等が効果を発揮し好調に推移したという。また、横浜・山下ふ頭にオープンした、“動くガンダム”を展示する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」も人気を博した。