AI技術を用いてクリエイティブ業務の効率化を目指すRADIUS5、「Microsoft for Startups」に採択

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ラディウス・ファイブは、3月24日、米国マイクロソフト コーポレーションが支援するスタートアッププログラム「Microsoft fo Startups」に採択されたことを明らかにした。 Azureを用いてクリエイティブに関するAIの研究・事業推進を強化していく。

今回、 RADIUS5が採択されたのは、 「人の創造性を最大化する」というビジョンの元、 最先端のAI技術を用いてクリエイティブ業務を大幅に効率化している点が評価されたとのこと。

業種にもよるが、デザイナーなどクリエイターの仕事の約50%は誰が行っても成果にほとんど差がない、非クリエイティブな作業だという。例えば、画像の切り抜きや補完、トリミングなど、クリエイティブな仕事のための下処理関連の作業が多いという。

RADIUS5では、クリエイティブな作業をするための下処理を10秒で終わらせてしまう様々なAIの研究・開発を行っている。今後、 Azureをはじめとしたプロダクトを活用して、 マイクロソフト社と共に、 クリエイティブ関連のAIの社会実装を推進する。